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私の写真日記

私は喜寿近くになり50年勤め完全退職しました。これから健康寿命を伸ばし夫婦共々穏やかに楽しむ人生を願っています。

面白くなかった千成ひょうたんづくり

2020年09月07日 | 自分のブログ

今朝5時ごろ、台風10号は長崎県五島市辺りを通過しているようです。

各地で大停電となっているとの報道もありました。

台風10号による重軽傷者50人超 停電47万戸超、4人安否不明とのことです。

当初、想定していた特別警報も、今回は発令されなかったようです。

このぐらいの強い注意喚起が必要だと痛感しました。

今のところ大災害になっているような報道はなされていません。

河川の増水などはこれからなのでしょう。

さて、5月ごろに苗を植えた千成ひょうたんも15個くらいなりました。

暑い夏の盛りですが、葉や蔓も枯れて来たので収穫することにしました。

このひょうたんを加工して、何かを作りたかったのです。

ドリルで穴を空けます。

そして、1か月くらいですかね、バケツに浸します。

中の部分を腐らせるためです。

腐らせると言うことは、大変な悪臭がつきまといます。

何度も鼻をつまんでは水替えをしたくらいです。

外での作業ですが、余りにも悪臭で作業すると女房は戸を閉めるくらいです。

そろそろ中が腐ったかな?と思うころに表面の薄皮を洗い落としたり種も取り除きます。

この種を取り除くのも結構、手間ひまがかかります。

そして、板に長いビスを裏側から打ち出して、刺せるようにしました。

こうして乾燥させるためです。

1~2週間すると、完全に乾いたひょうたんが出来ました。

口の部分や汚れたところをヤスリなどで磨きます。

そして、工芸うるし(漆)をネットで買い求め塗ることにしました。

黒色とレンガ色の二色を塗りました。

漆を塗るのですが、ひょうたんも滑りやすく手元から転がってしまいました。

シャツやズボン(パンツ?)、そして足元のじゅうたんを汚してしまいました。

慌てて、水拭きや水洗いしたのですが落ちません。

まぁ~いいっか?!です。

そして、1日乾かすとこんなひょうたんが完成しました。

しかし、これを何に使うか?どうするか?です。

苗から乾きやすいプランターでこの暑い夏中、水やりを絶やさず行っていました。

期待したような収穫量もなかったですね。

女房に嫌がられながらも、水に浸けた悪臭のするひょうたんの中を腐らせるための作業も続けていました。

そして、漆を塗って完成いたしました・・・。

こんなひょうたん(瓢箪)づくりは面白くない結論に達しました。

千成ひょうたんではなく、もっと大きくなるひょうたんでしたら面白かったのかも知れません。

せっかくですので、秀吉の千成ひょうたんにあやかって、ヒモで吊るし飾って置きますよ。

 

yuki72


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