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地上より見る月
時に光の中へとその姿隠しても
消滅したわけでもなく
我ら目を凝らせば しかとそこに在り
雲隠れより漏るる月光はまた
声なき訴えのように人の心にも響こうぞ
表の座を他へ譲りても
とどまることもなく
我 今こそ
月読の名のもとに
この手の剣 すずなりの鈴にかえて
立ちあがろうか
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天の祓い 地の祓い 水の祓い 火の祓い
祓い祓いて 清かなる世
さて人の世はいかにと
祓う神 守る神
均衡というもの肝心にある
六の月 大祓
終えればそこに守る神立ちてゆくでの
スサノオ神
時に月読様の名にて働かれること
申せば
時に「月読」とは
スサノオ神の名のひとつという事もある
まあすべて等しくとは申さぬが
六月末には
多くの神社で大祓の儀が執り行われますね
祓う神、守る神
それぞれのお役を持たれて働いてくださっておられるようです
神様の世界は不思議です
すずの音は
祓いの音、そして人間と神様がつながる合図
この世に平穏が戻りますように
尊い地球が末長く存続し
そこで私たち人間が
魂の修行させていただくことができますように
大海の一滴の祈りを