2019年1月にホームと反対側の扉が開いてしまうというトラブルを起こし休車になってた東武東上線(森林公園検修区)の10000型の11004F。
一度試運転をしたものの再び長い眠りにつきその動向が注目されていましたが、先日(12月7日〜8日)ついに廃車回送が実施されました。東武の10000系列では11460Fが既に廃車となってるので2本目の廃車。10000型としては初の廃車になりました。
寄居に到着しパンタを下ろした11004F。
南栗橋への入場車と同じく寄居で一晩を明かし、翌日秩父鉄道線内はデキ牽引。羽生から渡瀬までは自走での回送だった模様。
せっかくなので八高線との並びを。
元リバイバルカラーの204ユニットがやってきました。
寄居で高麗川行きと交換になるのでそちらとも……と思っていたら八高線の発車間際にデキ牽引の貨物が寄居駅へと入線。そして貨物の入線中に八高線は出発。思わぬ形で3並びとなり寄居らしいカットとなりました( ・∇・)
私自身初めて東武東上線を全線乗り通した時に小川町から池袋まで乗ったのがこの11004F。今年に入り、東上線沿線へと出向く機会が増えたので復帰したら撮れるかなと思っていましたが……。長らくの活躍お疲れ様でした。
翌日の回送は仕事があり撮影出来ず。
寄居までの回送だけでも見られて良かったかな( ・∇・)
現地でお会い、ご一緒した皆様お疲れ様でした。