検査入場と車両トラブルが重なり左沢線の運用車両が不足した為、2024/06/03から2024/06/05までの3日間、左沢線の朝の一部運用をキハ110系4両が代走しました。
寒河江駅構内の車庫で夜を明かしたキハ110系。
充当は陸羽東線カラーのキハ111/112-216とノーマルカラーのキハ111/112-151のペア。
充当は陸羽東線カラーのキハ111/112-216とノーマルカラーのキハ111/112-151のペア。
216ユニットは昨年秋にも左沢線の車両不足で応援に駆り出されていました。4両2本しか居ない珍車、150番台は今回が左沢線初入線でしょうかね。
2024/06/05 左沢線1322D
キハ111-216+キハ112-216+キハ111-151+キハ112-151
寒河江発山形行きのこの列車、本来はキハ101形4両の運用ですね。
2024/06/05 左沢線325D
キハ112-151+キハ111-151+キハ112-216+キハ111-216
羽前山辺駅にて左沢線名物(?)キハ101形の6連と交換。
本来はキハ101形6連の325D。寒河江駅で2両と4両に分割され、前者はそのまま左沢へ、後者は寒河江で折り返して山形へと向かう運用になっています。代走期間中は325Dを寒河江行きとして運転、寒河江で寒河江始発の左沢行き(キハ101形2連)に乗り換えという措置が採られていました。
2024/06/05 左沢線1326D
キハ111-216+キハ112-216+キハ111-151+キハ112-151
寒河江で折り返して山形へ。
この運用で代走はおしまい。代走期間中は日中に山形から寒河江まで回送もあったようですが、最終日のこの日はどうだったのでしょう。
この後はキハ101形を何本か撮影して移動。
各地でお会いした皆様、お疲れ様でした。