北線の風

キヤE195系 八高線竹沢工臨

こんにちは。
只見線の記事もまだ途中ですが久しぶりに八高線ネタが出来たので先に取り上げます。

7月8日〜7月9日にかけてキヤE195系ST-9編成を使用した竹沢工臨が運転されました。
1週間前の7月1日から2日にかけても竹沢工臨が運転され、この時に八高北線初入線となったキヤE195系。2020年10月にチキで走った工臨から1年以上音沙汰が無かったのでてっきり八高線には来ないものかと思ってました(汗)
工9248D キヤE195系ST-9編成。
レールを積載し児玉を通過するキヤ工臨。
終電後に竹沢へと向かうのはチキ時代と変わりませんね。




竹沢駅でレールを卸すキヤE195系。
アイドリング音も静かですね。
相変わらずヘッドライトは眩しいです( ・∇・)
静かな夜の街に作業員さんの掛け声や機材の音が響いてました。
テールライトを灯し、レールを卸し終え出発まで待機をするキヤE195系。


未明の小川町駅でキハ110と顔を合わせたキヤE195。
見慣れた光景の中にJR東海みたいな顔が居てすごく違和感を覚えます。
夜間帯泊中の東武9000系とも顔合わせ。
東上線の滞泊が1本少ないなと思っていましたが同日に東急5050系を使用した試運転が小川町〜池袋で行われていたようでその関係みたいですね。
信号が青になりキヤが発車。
チキ時代は毛呂で機回しをして折り返していた八高線の工臨ですがキヤは高麗川まで向かいます。
高麗川まで行きたいところですが高麗川まで行くと復路の撮りたい場所に間に合わなそうなので往路の撮影は小川町で切り上げ。
復路は藤岡の庚申山へ。
到着し待つ事約20分、遠くからキヤがやって来ました。


工9247D キヤE195系ST-9編成
日の出直後の神流川を渡り群馬県へ。
まだ始発前の八高線の線路を高崎へと向け去って行きました。
チキ時代の竹沢工臨は終電後に高崎を出て毛呂で機回しと折り返し、児玉で始発列車とすれ違うダイヤでした。一方キヤは終電後に高崎を出て高麗川まで行きながらも始発前には高崎に戻るというダイヤで機動性の高さが窺えます。
沿線で狙うチャンスが少なくなってしまったのは少し残念ですがキヤになっても竹沢への工臨が継続という事で少し安心しました。

お会い、ご一緒した皆様お疲れ様でした。

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