◇予選リーグ 萩明倫 54-14 柳井Jr.
◇予選リーグ 萩明倫 38-26 久米櫛浜
◇決 勝 戦 萩明倫 26-22 厚狭 優勝!
☆フリースロー大会・1位 椙本 茉花
地元開催での県冬季交歓会萩大会。県夏季交歓会山口大会以降、この日のために練習を重ねてきたと言っても過言ではない。
前日は会場準備と開会式のリハーサル。だんだん緊張感が高まってくる。
当日の開会式。うちの選手による「歓迎のあいさつ」「選手宣誓」も素晴らしい出来。来賓の野村市長も感激され、記念撮影をとリクエストされたほど。
初戦の前に、写真撮影とフリースロー大会。
フリースロー大会は、最終的にうちと華浦の選手による優勝決定の一騎打ちとなった。二人とも精密機械のようにシュートを入れ続ける、落とさない。激投?の末にうちの選手が勝利!よくやった!(大丈夫か?運を使い果たしていないか?ちょっと心配になる。)
初戦の柳井Jrとの対戦。
相手は5年生・4年生以下で、来年を見据えたチーム。序盤からリードをとり、余裕をもってゲームを進めることができ、全員出場。
2試合目は久米櫛浜。
初顔合わせだが、夏以降の大会で同会場になることも多かった。元気いっぱいのプレーで のせる とイヤだなと思わせるチーム。むこうのペースにならないようにすることが大事。やはり前半は苦しく2点ビハインドで折り返す。急がないこと、ディフェンス・ルーズボールに集中することを言い聞かせ送り出す。後半の早い時間に追いつけたことで落着いてプレーができ4点リードで4Qへ。4Qも落ち着いていた。うちのペースでゲームが進み12点リードでタイムアップ。いつ向こうのペースになるかと、ずっと怖かった。
決勝戦は厚狭。
今年3回目の対戦。過去2戦はいずれも勝ってはいるものの、厚狭の成長は著しい。今大会も初戦のあたご戦をブザービーターで競り勝ち決勝に駒を進めてきている。決して気を抜かないようにと発破をかける。1Q 6-3、2Q 6-6と離しきれず、3点リードで後半を迎える。3Q、一進一退の状況から2本の速攻で7点差とする。4Q、インサイドへの展開をことごとく封じられ展開に苦しみ加点できない。残り2分を切ったところで追いつかれるが、すぐに2点取り返す。そこからは集中力MAXのディフェンス。さらに2点加点しタイムアップ。苦しかった。私がチームに関わり16年目にして、県冬季交歓会萩大会、初優勝!
今年は、多くの大会にご案内いただき、いろいろな経験をさせていただきました。本大会、優勝できましたのも、お世話になりました関係者の皆様のお陰と深く感謝しております。本当にありがとうございました。