選挙立会人

選挙２日前、博多区役所で期日前投票を済ませた。
１１月１１日現在、５９０００人が投票をすませ、前回の１.６倍だそうだ。

今回も選挙立会人として説明会に１０時博多区役所に行ってきた。
立候補者からの要請を受けてのものだが、人材不足のため毎回のようにこの仕事をしている。

博多区は１名欠席で、６名の開票立会人である。あの植木を除く候補者陣営の１名がパスしたためである。

この任務には「謝礼」が出る。本日も型どうりの説明があり約４０分で終わり、女子職員からの書類にハンコを押して４６００円頂く。
開票は夜９時１５分から、夜１２時ごろまでの約３時間の任務にも8800円支払われる。

この金額の根拠は定かではないが、やや高いような気もするが、当然拒否はしない。

質疑応答で「当選者の出ない場合はどうなるのか」と質問した。
完全有効投票の２５％をとることができなければ、再選挙の規程がある。
例えば、５０万票の２５％、１２５０００票が必要なわけだ。

高島有利のマスコミ報道を覆らせるのか、選挙に行きましょう。
再選挙になるよう期待しながら、選挙立会人の仕事を楽しもうと思う。

福岡市長選挙 ２

いよいよ福岡市長選挙の投票日が近づいた。

マスコミは自民ｖｓ民主、高島・吉田対決を演出している。
どちらが勝っても、庶民感覚とのズレは隠せようもない。
どちらも決定力に欠ける本命なしの大混戦模様。


だれに入れようか迷っている方も多いようだ。
８人もの候補者の中で、庶民の味方はただ１人。ありま精一だ。
日曜日、ありま精一候補の地元の個人演説会に２００人集まったそうだ。
市民の会候補として、知名度も上がってきたようだ。
政策・人物を知るには
９日の個人演説会は、東区千早公民館で６時～
博多区東吉塚公民館で７時からある。お近くの方はぜひ行って欲しい。

そんなヒロシに騙されての替え歌を作ったのが、こども病院を強引に人工島に移そうと策略したとき。その後反対署名は３０万筆もあつまった。

大企業応援団が後に付いている、自民・民主推薦候補に福岡市民のための市政は期待できない。
　
福岡が「ふこーか」不幸か　に聞こえる市長選びにしてはならない。