本日も一日お疲れ様でした。
前回の経過観察から、さらに変化がありましたので、引き続き行ってきました。
アオノリュウゼツラン
前回は、かなり上部まで、開花していました。
今回はさて、どうでしょうか?
あれだけたくさんの花序が開いて黄色くなっていたのに、下から順に枯れて、大分寂しくなってきています。
○印の部分、特に、株は、葉が以前に比べると萎れてきています。
最初の観察段階に比べると、少しどっしり感がないような??
下から順に花が咲き、そして上へ。
枯れる時も、下から上へと。
今はちょうど、上の部分が満開状態でした。
時折、ハチがやってきていましたよ。
花序の部分は枯れて、見た目は、トウモロコシの髭のようになっています。
普通の植物の花のように、色とりどりで、、、、とはいきませんが、
存在自体と、花が咲いた状態では、かなりの豪華さ、存在感があります。
枯れると、花序全体が落ちて行きます。
株の根元の長い葉の上には、枯れた部分の花序がたくさん落ちていました。
しかも、葉も元気さがなくなり、今は、萎れる感じが印象的でした。
花茎の頂上部は、これから最後の花が咲くような感じでしたが、この観察記は、台風前の状態なので、
その後は、後日のお楽しみです。
数十年に一度、50年や、100年に一度しか花が咲かないという事から、
英名は、センチュリープラントというようですが、今年は、関西の方でも、あちこちでこのアオノリュウゼツランが
開花していたようです。
全て、植えられた時期は違うのに、偶然にも、どの株も開花の年だったんでしょうね。
そして、一生に一度だけしか咲かないとも言われ、その花が終わると、株が枯れてしまうとの事で、
ちょっと寂しいですが、最後までどうなるか観察してみたいと思っています。
このアオノリュウゼツランにしてみると、株が植えられてから、もしくは、自生しか時から、既に何十年かは
経過していると思いますが、たった一度の花の盛り、、、そして、その後は、一生を終える、、、、
何とも寂しい人生ですが、壮絶なリュウゼツランのドラマを見ているようで、
惹きこまれている状態です。
しばらくは、経過観察していきますので、どうかご覧くださいね。
たまには、オマケもついてくるかも????? です。
では、本日もお立ち寄り頂きまして、ありがとうございます。
最新の画像[もっと見る]
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます