さぁ土用干し、しようっと。。。

みなさん、おはようございます。

本日も、大阪は、朝から陽射しが強く、例えベランダでも、帽子をかぶり、多肉の水遣り。。。。












あっ、、、、、折れてるぅ。。。。。



ペパーミントの花が咲いてました。





カットしてコップにそのまま～。。。　(#^.^#)

爽やかな感じと、ミントの葉のスカ～～ッとした、香りが。。。。ン～ナントモ。。。




朝から、ジリジリと、、、、、、そして、BGMには、セミの大合唱　ヽ(^o^)丿

ええわ～、、、朝からセミ、、、、、、。夏って感じぃ。。。。


今日また、何度まであがるんでしょうかね。。。。。。



そうそう、梅仕事を開始して、５０日位にはなるでしょうか。。。。


梅雨の明けた、晴れ間に。。。。。。。土用干し。


梅は、この土用干しをすることで、初めて、梅干しになるんですよ～、、、

みなさん、ご存知でしたか～、、、あっ、知ってた、、そっかそっかぁ。。(#^.^#)

では、土用とは、土曜ではないですよ、梅雨が明けた晴れ間の時期で夏の土用は、

だいたい、7月２０日ごろから、８月の1週目くらいだったかな～。。。

土用干しの意味は・・・・・

陽射しの強い太陽光で、殺菌して保存性を高めたり、水分を蒸発させるのです。

本当は、日中干して、夜露にあてることで果肉が柔らかくなったり、鮮やな色になったり、
風味が良くなったりと。。。

母が昔言ってました、「３日３晩の土用干し」と。。。

この歳になって、やっと意味合いが理解できますね。。。。(^_^;)

昔の人って、凄いですね。。。。



本日、この御天気ですよ～～～っ、、、、梅を干しますぅ～～っ。。。


では、準備を

ザル・・・・・大きくて広い物　

グラシン紙（クッキングペーパー）

ビニール手袋

キッチンペーパー

お箸

ガーゼ

漏斗

清潔な瓶


では、梅を干す作業を執り行います。ヽ(^o^)丿

大きくて広めのザルにグラシン紙を広げます。

これは、そのままザルに梅を置くと、果肉がくっついて梅が破れる原因になるので。


ビニール手袋をして、漬け込んでいる梅をひとつひとつ、紫蘇を取り除きながら丁寧にとりだします。

ザルに並べて行きます。



こんな感じですよ。。。。



全て並べ終わったら、干しますよ～。。。。








そして、次に、紫蘇を絞って、薄く広げてグラシン紙の上に欲します。




あ～っ、ザルが足りないから、ダイソーへ、調達～～。。。。　



干すときに、グラシン紙についている梅酢の水滴は、キッチンペーパーで吸わせます。


最後に、梅酢は、清潔な瓶に入れて、日光浴させるので。。。。。。













梅酢を少しずつ入れて、濾しますよ。




そして、梅酢も日光浴をさせます。





今年もまた、梅酢が色々と活躍してくれそうですね。



濾して残った紫蘇は、絞って、干してね。。。


この作業を明日まで、繰り返します。





はいっ、梅の工程はこれで完了です。

後は、梅の番人がひっくり返す作業をします。　


2時間くらい経ったら、梅をやさしくひっくりかえしてね。。。

しっとりめが好きなので、明日まで干します、、、梅酢も同様。

カンカン照りの時に干して、干からびた場合は、梅酢に1度くぐらせてから、

保存するといいですよ。


私は、フルーティなのが好きなので、半分は、梅酢に戻して保存します。


後は、いつものように、瓶で保存して、冷暗所へ。。。。。


以上、梅の作業でした。


今年も、美味しい梅干しが食べられますように。。。。

お天道様に、お願いしておかなくては。。。。。　




本日も、お立ち寄り頂き、ありがとうございます。

みなさんの梅干しも、美味しくできますように。。。。