こんにちはぁ~、ブログの管理人、先週末からの出張や
販売応援続きで、かなり疲れ切ってます。
しか~し、これは是非見て頂きたいと思い、、、、、、
写真upしましたぁ~。
先日も、出張で鳥取に行ってまいりました。
色んな方の御取り計らいで、15分程お時間を頂き、
鳥取砂丘の砂の美術館を見学させて頂きました。
有難うございました、お世話になりました。
とにかく、凄い。。。。。。
以前から、ニュースとかでは見ていたのですが、
色々なテーマが決められていて、世界の文化や遺跡等を
砂で彫刻しているとの事で、とても興味がありました。
観たい。。。。とずっと念じれば、必ず観られる。。。。(#^.^#)
思い続けて、何年だったのでしょうか????
超一流の海外の砂像彫刻家の方が造形されてました。
総合プロデューサー
鹿児島県南さつま市出身 茶園勝彦さん
開催時期 2013.4/20~2014.1/5
日本とASEANの交流40周年にちなみ、東南アジア編を
をテーマに開催しています。
では、、、、どうぞ、、、、、、
バリ・ヒンドゥーの守り神
バリ島の人々の殆どが信仰している、バリヒンドゥー教。
古来よりバリに伝わる信仰のヒンドゥー教とインド仏教が
融合したもの。
マーケットと街の賑わい
バンコクの王宮とプラナコーンの街並み
ボロブドゥール遺跡(右)
インドネシアにあり、8~9世紀にかけて、シャイレーンドラ王家によって、
建造されたと伝わる、ボロブドゥール遺跡。ピラミッドを思わせる
その頂点に巨大なストゥーバが鎮座する、世界最大級の仏教寺院遺跡
である。やがて、遺跡は密林の中に埋もれ、1814年頃に発見されるまで、
千年もの間、忘れ去られた遺跡であった。
1991年に、寺院遺跡群として世界遺産に登録されることによって、
さらに広く世界に知られることとなった。
密林で幻の文明と遭遇した探検家たち(左)
1814年、ジャワ島の統治をおこなっていたイギリス人の
トーマス・ラッフルズによって、密林の中に埋もれているところを発見
された、ボロブドゥール遺跡。1860年フランス人の探検家であるアンリ・
ムオが密林の奥で出会うことによって、広く知られることとなった
アンコールワット。
西洋にとっては、神秘に包まれた未知の世界の文明との衝撃的な出会い
であった。彼らは、そこにかつて栄えた王朝の幻影を見たのかもしれない。
アンコールワット
12世紀前半、カンボジアのクメール王朝によって
ヒンドゥー教寺院として建造された、アンコールワット。
その後は、仏教寺院として改修されるが、1972年内戦に
よって、仏像の首がはねられ、寺院は破壊された。
1992年、世界文化遺産に登録された。
現代においても、カンボジアの象徴とされ、国旗の中央にも
描かれている。
遺跡全体に施された彫刻、朝日を背にしたシルエット、夕陽に
照らされた黄金色の姿は、かつてそこにあった神秘的で
荘厳な王朝の姿そのものであり、今も人々の心をつかんで
離さない。
アンコールワット
歓喜の行進(手前)
クメール王朝は、9世紀から15世紀にかけて、東南アジア広域に
覇をとなえ、ローマに例えられるほどの栄華を誇った。
遠征に勝利した軍は、アンコールトムに5つある、門の1つである勝利の
門を通り、象のテラスへ向けて凱旋し王都は歓喜の渦に包まれた。
誇らしげに行進する兵士、王朝の繁栄を彩るアプサラダンサー、
そんな栄華の様子がアンコールワット遺跡群には今でも息づいている。
熱帯雨林に潜む動物たち
王に捧げる舞踊
東南アジア広域に伝わる宮廷舞踊。古くから宮廷で演じられてきた
マレーシア舞踊、バリ舞踊、カンボジアのアプサラダンスなどが
よく知られており、伝統芸能としても今に伝わっている。
舞踊に中には、神への捧げもの、大衆劇、豊作への祈りとして発展
させてきたものもある。多くの人々を魅了するその神秘的で優雅な
動きは、フランス人の著名な彫刻家ロダン、デッサンに残したほど
である。
影絵芝居 ワヤン・クリッ
操り人形を用いた影絵芝居は多くの国々のあるが、その中でも
よく知られ、インドネシアの伝統文化であるワヤン・クリッ。
人形の後方から光を当て、その影をスクリーンに投影して演じられ
る。神事芸能であり、祭りや結婚式などで上演されてきた芝居は
2009年 世界無形文化遺産の登録された。主な演目である
インドの叙事詩は多くの人を惹きつけ今もなお、神話の世界を伝え続けている。
古都ホイアン
ベトナム中部クアンナム省南方3キロに位置する古い港町
『ホイアン』。チャンパ王国時代から栄えたホイアン港は、17世紀頃
一大交易拠点として最大の発展を遂げた。
街に形成された中国人街やオランダ商館の設置などと同様に、
千人以上に日本人が居住する日本人外も形成された。
中でも多くの観光客で賑わう日本橋などは、当時の名残を今に
伝える。これらの美しい町並みは1999年、古都ホイアンとして
世界文化遺産に登録された。
フィリピンのバロック様式教会
フィリピンがスペインの統治下にあった、16世紀頃キリスト教の
布教とともに、荘厳なバロック様式の教会が建設された。外壁には
熱帯植物のレリーフや東洋的な装飾が施され、内部は鮮やかな
ステンドグラスと美しい宗教画で彩られている。スペインによる統治は
永きにわたり、現在でも建造物や町並みはその名残が多く残っていて
1993年フィリピンのバロック様式教会群として世界文化遺産に
登録されている。
マラッカ海峡とシンガポール
パゴダと僧侶たち1
主に仏塔を表す言葉として知られるパゴダは、お釈迦様の化身と
言われている。ミャンマーのヤンゴンにあるシュエダゴン・パゴダ
は約2500年前に建造されたと伝えられ、その圧倒的な存在感を
放つ黄金色の姿は、15世紀頃に再建されたものが原型である。
これら、パコ゛ダは、古くより上座部仏教を中心とした敬虔な仏教国
であるミャンマーの人々の信仰と崇拝の象徴であり、今も人々の生活に
深く息づいている。
パゴダと。。。。2
3階展示室からの眺め
砂丘の砂でここまで詳細に造られているのが
圧巻でした。
一度、訪れてみては如何ですか?
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