ボジョレー解禁日と猫軍団！

今年もボジョレーの日が来ましたねぇ～っ☆

ワインの御摘みなんかも当然用意してありま～すっ！

フランスパン、フライドポテト、チーズ（スモーク＆カマンベール）、サラミ、ローストポーク☆

あめちゃん「またお酒でしゅか？これ一本で、焼かつお何本分と思ってるでしゅかっ！」

ＲＯＣＫ「え～っ！それ言ったら、新ジャンル・ビールが１ケース買えちゃうぞぉ～っ！」

あめちゃん「相手にするのが馬鹿らしいでしゅ・・・。」

白太郎「おーいっ！宴会するなら、俺様も混ぜてくれーっ！！」

豹「ニャッ！だ、誰でちぃーっ！！」

あめちゃん「お兄ちゃん、寝てるとこ起しちゃ駄目でしゅよ。」

白太郎「むむっ！見た感じ、俺様の好物はねーな・・・。」

白太郎「マグロはねーのか！マグロはっ！？」

豹「マグロジャーキーも無いとは、どういう事でちかっ！」

ミルク「あたちは、チーズが貰えればいいでち～っ♪」

　　　  「ーって、あめお姉ちゃんに御行儀悪く横取りされたでち・・・。」　

あめちゃん「ふふふ。早い者勝ちでしゅよーっ！」

ＲＯＣＫ「あめちゃんっ！机に乗るなっ！！ちっこい仔の横取りするなっ！！」

あめちゃん「ふんっ。今のチーズ、いつもの￥１００チーズじゃないっ！」

ＲＯＣＫ「ミルクちゃんはね、本物じゃなく、カマンベール風が好きなのっ！」

　　　　 「横取りしといて、何言ってるんだか・・・。」　

ノリママ（パクッ！）「ママは、ローストポークを狙ってたのよーっ！！」

ミルク「ノリおばちゃん、その情報は何所から仕入れたんでちか？」

ノリママ「ふふっ。内緒よぉ～っ♪」

ＲＯＣＫ「昼間ね、フライングで一足早く食べてったジロちゃんを見てたんだよ。」

ミルク「そうだったんでちか。目敏いでちね・・・。」

◇その時の白次郎君◇

ＲＯＣＫ「夜来られるか分からないから、先に食べちゃおっか？」

白次郎「それなぁ～に？」

ＲＯＣＫ「ローストポークだよ。叉焼好きなら、これもいけるんじゃない？」

白次郎（あむっ！）「旨いニャーッ！これ、超旨いニャーッ！！」

ＲＯＣＫ「あははっ！凄く喜んでくれたよーっ。」

豹「あたちは、これが気に入ったでちっ！」

ノリママ「コルク栓・・・。そう言えば、子供達も好きだったわね・・・。」

豹（パシ、パシッ）「上手く転がらない所が面白いでちね♪」

白太郎「豹、俺様が相手になってやるぜっ！」

豹「白太郎お兄たん、負けないでちっ！」

虎美「グレ姉、そこ暖かいでしゅか？」

グレ美「う～ん。新聞紙しか敷いてないから、いまいちね・・・。」

虎子「でも、落ち着けそうな箱よ。」

虎子「あたしも入ろう～っと！」

グレ美「お魚料理は無いのかしら？舟盛とかさぁ～っ？」

虎子（おちりプリ、プリ）「グレ姉っ！お魚より、箱で遊びましょうよっ！！」

グレ美「興味無いわ。一匹で遊んでなさいな。」

白太郎「シャーッ！お前ら、散れ、散れーっ！！」

　　　　 「ここは、俺様の場所なんだいっ！！」　

グレ美「キャーッ！お馬鹿暴君が来たわーっ！！」

虎子（こそ、こそ）「・・・。」

白太郎「こらっ！虎子も退くんだよ。」

虎子「兄貴の意地悪ーっ！」

白太郎「うむっ。これでよしっ！」

ノリママ「白太郎、そーゆー事してると嫌われるわよ・・・。」

ＲＯＣＫ「白太郎、お前こっち来てなさい。」

白太郎「ちぇっ！せっかく奪還したのによ。ま、ＲＯＣＫ抱っこ出来るからいっかっ！」

　　　　 「それはさておき・・・、その赤い飲み物、ミルクに代えねーっ！？」　　　　　　

豹「白太郎お兄たんって、お仔ちゃまみたいでちねっ！」

豹「ＲＯＣＫたん、その手に載ってるの何でちか？」

ＲＯＣＫ「これ？御摘みの塩辛いの飽きたから、甘くしたパンだよ。」

ＲＯＣＫ「【はちみつオリゴ＆バター風味クリーム】だよーっ☆」

豹「ＲＯＣＫたんて、おちゃけ飲む時は（かなり）甘いのＯＫになるでちね～っ！」