山田喜代春木版画作品展

12月２４日から2014年　1月19日まで開催中

年末年始（12/29~1/3)と月曜日はお休みです。

八つ切りサイズから　大判まで約25点を展示しております。

心にしみる言葉、一枚一枚の詩と絵を見ながら　なるほどとか

にやりとしたりとか　楽しみ方はそれぞれ。

　心のゆとりの時間をお過ごしください。

山田喜代春先生略歴
　1948年　京都生まれ
　1967年　京都府立朱雀高校鳥羽分校卒
　1971年から　ヨーロッパ放浪

　1980年から自作の詩を用いて木版詩画作品の頒布会「板切れ月報」をはじめる
　1989年　季刊「銀花」８０号に5000枚の直筆詩画を制作
　1991年　同　　　　　　88記念号に「88あったらいいな」　を制作
　1993年　サクラアートミュージアムで個展
　1995年　KBS京都放送の番組審議会委員を委嘱される
　1996年　立命館大学文学部に社会人学生として入学
　　　　　　　　京都新聞に「ぼくは大学1ねんせい」を連載　
　2000年　バルカウス市立美術館（フィンランド）で個展
　2001年　アロンディガ・グラナディダス州立美術館（メキシコ）での日本現代版画展に出品
　　　　　　　　　現在に至るまで毎年　個展開催多数

　2011年　南カレリア市立美術館（フィンランド）で個展

　　　　出版物

　１９８３年　「人物抄」　木版画によるオリジナル詩画集　（湯川書房）
　1984年　「ハガキ版画館」　（書舎　コイケ）
　1990年　「ぼくはコペルニクスだ」　（亀山社中）　
　1991年　「けんけん」　木版画詩画集　（アスカ）　
　1994年　「山田喜代春・蔵書票集」　木版画によるオリジナル限定本 (私家版)
　1997年　「すきすきずきずき」（東方出版）
　2008年　「自己肯定感って、なんやろう？」（共著　かもがわ出版）
　2011年　「絵日記　万歩のおつかい」（わい・アート）

　他多数あり。