Gateway

人生の迷子。

【読了】スゴい早起き/塚本亮

2019-03-04 07:00:00 | 読書
【読了 2019.03.03】



朝早く起きるのがいいのはわかっとるんじゃけどな…。
肯定的にみると、早起きの効果は素晴らしいんですね!ってわかってますよ!ってことなのですが、正直みんながみんなそういう生活をできるわけじゃないこともわかってもらえればと思います。
私は、日照時間が長くなってくるだけで朝起きるのが可能になってくるので多少夜遅くても平気になるころになったら朝起きて動き出そうと思っているところ。
そして今年の秋ぐらいからビタミンDを投入してみる予定…(冬うつ傾向あり)。
冬だけどうにかできればいいんですよ…。

今、何にもモチベーションを上げる要素がないのでこういうボヤーッとした感覚になっているんだと思うのですが早起きして「これをやろう!」っていうものもないんですよね。
家事は確かに朝早ければ早いほどはかどるんですけど、それは私にとって疲労が早くたまる(刺激の影響が早くやってくる)だけなので結局自由なことができる時間に頭を休ませないといけなかったりしてあんまり意味がなくなるんですよね…。(家事ってクリエイティブってこと?)
どうしたもんかな、もっと工夫しないとダメかなーと思っとる…。

本自体は今までいろんな早起き推奨系の本と内容も似たり寄ったりです。
朝活しようぜ!的な内容なのでまぁ今まで朝活系を読んできた人にとってはごく普通の感覚なのでは?と思いました。
休日も含めて毎日同じ時間に起きるっていうのもよく聞く話なので正直目新しさはありませんでした。
10分早いだけでもできることはずいぶんあるはずなので、ちょっと早く起きてみたらいいとは思います。
帯に書かれているような「無敵になる」ことはないと思いますがね…。
早く起きた10分ぐらいでざっと目を通して30分もあれば完読できると思います。
すごくわかりやすいです。
中学生とか高校生とか勉強するっていう側の人には励みになるかも。
社会人になるとなかなかその暮らしを貫くのは難しいかと思います。(著者は会社勤めしたことあるのかしら?実家暮らしかしら?と思うふしもある)
先も言いましたけど、朝活の時間を家事に当てたら驚くほど家事がはかどるんで、早く動くに越したことはないと思います。
できるかどうかは別、ってのは置いておく。

そろそろ自己啓発系書籍は卒業なのかなぁと思い始めている私です。
つかみが違うから違う内容のような気がしますが、既視感があることはかなりある…。
この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 【読了】料理が苦痛だ/本田... | TOP | 【画像追加】Dior Backstage... »

Recent Entries | 読書