天気痛に悩む季節。

日本には毎年毎年台風がやってくる。
毎年そうなのだが、台風が来るとまぁ驚くほど体がしんどい。
気象痛というそうなのだけれど、私のそれは頭痛だけにとどまらずもう体中がどうにもならなくなるのである。
これを書いているのは前週の金曜日。
「警戒してください！！」とずっと言われ続けているなかなかな大きさの台風10号が週末にやってくるという直前である。
キーボードが届いてウハウハだった日である。
弁当記事の文字は書いたが写真の加工が終わっていない状態である（3週分）。
断続的に頭痛は続いている。
岡山にはそんなに近づかないし、何よりまだ日本から結構離れているのに、痛い。

私の気象痛は自分の近くを低気圧が通るとか、台風に直接影響のあるエリアにいると起きるというのではなく、日本の周辺になかなかの強者が現れるとアラートとして痛みが発生するシステム。
「台風が発生しました」の後に進路予報を観なくても西日本に向かってくるかどうかがわかるという画期的（？）なシステムである。
おかげさまで台風8号の発生から以降ずっと頭痛と体のだるさに悩まされている。
毎日毎日頭痛薬を飲むわけにもいかないし、かといって気象痛に対応できるからと酔い止め薬を飲むのも正直避けたい。
酔い止め薬を飲むと気象痛は回避できるということで、台風の中心が自宅から500m以内のところを通るということがあった時に試してみたのだけれど体がふわーッとする上に口と鼻の粘膜が異常に乾くという事態に襲われ（たぶん副作用ですね）それ以来使いたくないのが本音である。
よほどひどい時以外はできたら使いたくない。
なので、酔い止め薬は最終奥義として温存するとして、何とかして頭痛薬を飲まずにこの痛みを解消したいと低周波治療器を酷使したり頭をもんでみたり（ヘッドマッサージは結構効果あり）、目の周りをもんでみたり（目の奥が痛い時は皺眉筋（しゅうびきん）をもみまくる。軽くはなるが痛いのは痛い）もうあっちこっちもんで揉んでもみ倒すのです。
しかしどんなに頑張ってもいたいものは痛いので、もうそうなったら寝る。
寝てしまう。

最近は気象痛に向けて漢方ベースの痛み止めなんかも出ていますが、これどうなんかなぁと。
「効く」っていう口コミをよく見るので一度試してみようと思っているのですが、入ってるものを見たらむくみ解消が圧倒的に多くて。
まぁわからんでもないんですよ、体が膨張している感じがあるので。
むくんでいるというよりも膨張しているっていう表現が正しい感じというか。
あれよ、飛行機の上でスナック菓子の袋がパンパンになるやつ。
あんな感じ。
まぁそういうのがあるので、なんとなくだるいなーが延々と続いているんです。

なんとなく体がだるいのが続いているのでとりあえずストレッチポールに横たわり、ゴロゴロする。
むくみを取ればいい、っていうわけでもないのは百も承知だがもうそれぐらいしか対処法がないのだ。
もともと片頭痛・緊張型頭痛ともに起きやすい体質なので、気象痛なんてなんぼのもんじゃいぐらいのもんですよ。
あー、気圧下がって痛いなーぐらいのもん。
けど、最近終息に時間がかかるのでこれはもしかして？と思ってこの秋からカイロプラクティックを計画中。
2010年から1年半ほど通い、8年前にいったんやめたのだけどさすがに限界が来ているかもしれぬ…。
まだ台風シーズン始まったばかりであるが来年が今よりも楽であるように今年の秋から冬にかけて徐々に改善するようにケアすることにしたのであった。

あと、筋トレを始めたいと思っている。
近所にジムができるっぽいのでやるぜ、筋トレ。

ところで、台風が来て頭痛がする時に自律神経もアレになるみたいで、なんか体が全体的にかゆいです。
ちょっと前に全身がすごいかゆかった日があったのですが、あれもそうだったのだろうか…。
そう思ったらまず自律神経をどうにかする必要があるのでは？と思わずにいられない。
しかしながら…。

まぁいいや。
そんな感じ。（唐突に終わる）