今日、行って来ました…。
「忘れるな拉致 11・15県民集会」
2009年11月15日(日) 13:30~16:00
会場:りゅーとぴあ(新潟市民芸術文化会館)「コンサートホール」
主催:新潟県、新潟市、新潟日報社
協力:BSN新潟放送
後援:政府拉致問題対策本部、法務省、新潟県議会拉致議連、
長岡市、柏崎市、佐渡市、共同通信社、時事通信社
1977年11月15日…
新潟市の中学1年生、横田めぐみさんが
北朝鮮工作員に拉致された日です。
5年前から、この11/15に県民集会があるようなのですが、
ちょうど今年は日曜でしたので、初めて参加してきました。
事前申し込み制で、定員900人でしたが、実際の入場者数は、
主催者発表で1,300人とか…。
今日の新潟は、西の風がとてもとても強く……しかし、そんな中、
大勢の人が集まりました。
↓プログラムなど。
プログラム:
13:30 開会 新潟中央高校ダンス部ステージ
横田めぐみさん拉致事件をテーマにした創作ダンスなど
14:00 主催者挨拶(新潟日報社社長、新潟県知事、新潟市長)
14:20 講演 「北朝鮮と6ヶ国協議」
拓殖大学大学院教授 森本敏さん
14:40 訴え
横田滋さん・早紀江さん
曽我ひとみさん
大澤昭一さん(特定失踪者 大澤孝司さんのお兄さん)
中村クニさん(特定失踪者 中村三奈子さんのお母さん)
15:35 寺川さんファミリーのミニコンサート
父 寺川悦男さん(声楽家・新潟中央短大学長)
母 寺川啓子さん(声楽家・新潟声楽協会会員)
長女 真柄葉子さん(声楽家)
16:00 閉会挨拶 ※実際の終了は、10分ほど延びましたが…。
↓今日のプログラムです。
高校生のダンスの最後の演目が、拉致をテーマにしたもの…。
(拉致の場面を想起させるシーンもある…)
曽我ひとみさんの前で、どうかな?、と思ったのですが…、
やはり…
実際、曽我さんご自身、「あの時を思い出した」とおっしゃっていました。
拉致されたご本人が、私たちの目の前で語る、拉致の状況…。
「自分は袋に入れられ…出された時には、
買い物で一緒だった母の姿はなかった…」と。
曽我さんのお話は、とても重くのしかかる…。
「あの時」以来、会っていないお母さんへの思いを
語られたのは、言うまでもありません…。
↓いただいた、たくさんのチラシなど。
↓チラシ(続き)。
「訴え」として、4家族・5名の方がお話しされましたが、
横田さんご夫妻だけは、座ったままでのお話でした。
(もう、このような場での話は、どれほどされておられることか…)
滋さんが、これまで30年ほどの経過を説明され、
早紀江さんが、「思い」を訴えられたような感じでしたね。
短波放送「しおかぜ」で聞いたような内容が、
目の前で、当事者の皆さんによって、語られる…。
早紀江さんが、「他人事と思わないで…」とおっしゃっていましたが、
この一言に尽きるでしょう。
やはり、マスコミ報道などで見聞きしているだけでは、
「遠い世界」での出来事のよう…。
しかし、ご本人が直接話されると……
思いは伝わってきます…。
人の声に耳を傾けること、
人の思いを受け止めること
の大切さを、再認識しましたよ…。
↓横田早紀江さん作詞の「コスモスのように」が、プログラムにも載っていました…。
寺川さんのミニコンサートでも歌われましたが、
早紀江さん、この時だけは、涙ぐんでいらっしゃいましたね…。
最後の寺川さんファミリーのミニコンサート、
すばらしい歌声を聴かせていただきましたが、
ご夫婦で音楽家で、娘さんも音楽の道に入り、
ステージで3人揃って歌える、というシーンは…
家族と離れ離れの被害者ご家族の方には、
どうなのでしょう…。
中村三奈子さんと、真柄さんが、小学校で同級生だったことが
ある、ということでのご縁のようなのですが…。
拉致の件は、報道もされているし、
ネット上でも、多分、検索すればたくさん出てくるから、
行かなくてもいいかな、とも思いかけたのですが、やはり、行って正解。
報道だけでは、伝わらないものがあります。
今日は、目からウロコが落ちる日でした…。
(涙も落ちましたよ……)
**********
ちょっと蛇足ですが……
3階席に、スタッフと思しき、多分、主催の、県の職員でしょうか…
よくわかりませんが、背広姿の男性が、うたた寝しているような、
だらしない姿勢で座っているのが見えましたが、
被害者家族が、声をからして訴える集会の最中、あれはどういうこと?。
**********
ほか、チラシなどの画像です…。
↓「拉致被害者をすぐに返せ!」(当然です…)
↓家族会・救う会の紹介。
↓「あなたにもできること」があります…。
↓新潟県関係の拉致・失踪事案だけでも、これだけある…
↓集会から帰る時には、もう「速報版」が…。
**********
普段、あまり聴いてないのですが、
昨日11/14(土)の、北朝鮮向け短波放送の入感状況をちょっとメモ。
【ふるさとの風】 (日本語)
・22:33~の、9810kHzは、入感なし。
代わりに、中国語(別の局)が聞こえた(S=3~2程度で)。
・23:30~の、9880kHzは、S=4程度で良好。
【しおかぜ(JSR)】 (日本語)
・23:00~ 5985kHzに出ていた。冒頭はハングル。S=3程度。
「忘れるな拉致 11・15県民集会」
2009年11月15日(日) 13:30~16:00
会場:りゅーとぴあ(新潟市民芸術文化会館)「コンサートホール」
主催:新潟県、新潟市、新潟日報社
協力:BSN新潟放送
後援:政府拉致問題対策本部、法務省、新潟県議会拉致議連、
長岡市、柏崎市、佐渡市、共同通信社、時事通信社
1977年11月15日…
新潟市の中学1年生、横田めぐみさんが
北朝鮮工作員に拉致された日です。
5年前から、この11/15に県民集会があるようなのですが、
ちょうど今年は日曜でしたので、初めて参加してきました。
事前申し込み制で、定員900人でしたが、実際の入場者数は、
主催者発表で1,300人とか…。
今日の新潟は、西の風がとてもとても強く……しかし、そんな中、
大勢の人が集まりました。
↓プログラムなど。
プログラム:
13:30 開会 新潟中央高校ダンス部ステージ
横田めぐみさん拉致事件をテーマにした創作ダンスなど
14:00 主催者挨拶(新潟日報社社長、新潟県知事、新潟市長)
14:20 講演 「北朝鮮と6ヶ国協議」
拓殖大学大学院教授 森本敏さん
14:40 訴え
横田滋さん・早紀江さん
曽我ひとみさん
大澤昭一さん(特定失踪者 大澤孝司さんのお兄さん)
中村クニさん(特定失踪者 中村三奈子さんのお母さん)
15:35 寺川さんファミリーのミニコンサート
父 寺川悦男さん(声楽家・新潟中央短大学長)
母 寺川啓子さん(声楽家・新潟声楽協会会員)
長女 真柄葉子さん(声楽家)
16:00 閉会挨拶 ※実際の終了は、10分ほど延びましたが…。
↓今日のプログラムです。
高校生のダンスの最後の演目が、拉致をテーマにしたもの…。
(拉致の場面を想起させるシーンもある…)
曽我ひとみさんの前で、どうかな?、と思ったのですが…、
やはり…
実際、曽我さんご自身、「あの時を思い出した」とおっしゃっていました。
拉致されたご本人が、私たちの目の前で語る、拉致の状況…。
「自分は袋に入れられ…出された時には、
買い物で一緒だった母の姿はなかった…」と。
曽我さんのお話は、とても重くのしかかる…。
「あの時」以来、会っていないお母さんへの思いを
語られたのは、言うまでもありません…。
↓いただいた、たくさんのチラシなど。
↓チラシ(続き)。
「訴え」として、4家族・5名の方がお話しされましたが、
横田さんご夫妻だけは、座ったままでのお話でした。
(もう、このような場での話は、どれほどされておられることか…)
滋さんが、これまで30年ほどの経過を説明され、
早紀江さんが、「思い」を訴えられたような感じでしたね。
短波放送「しおかぜ」で聞いたような内容が、
目の前で、当事者の皆さんによって、語られる…。
早紀江さんが、「他人事と思わないで…」とおっしゃっていましたが、
この一言に尽きるでしょう。
やはり、マスコミ報道などで見聞きしているだけでは、
「遠い世界」での出来事のよう…。
しかし、ご本人が直接話されると……
思いは伝わってきます…。
人の声に耳を傾けること、
人の思いを受け止めること
の大切さを、再認識しましたよ…。
↓横田早紀江さん作詞の「コスモスのように」が、プログラムにも載っていました…。
寺川さんのミニコンサートでも歌われましたが、
早紀江さん、この時だけは、涙ぐんでいらっしゃいましたね…。
最後の寺川さんファミリーのミニコンサート、
すばらしい歌声を聴かせていただきましたが、
ご夫婦で音楽家で、娘さんも音楽の道に入り、
ステージで3人揃って歌える、というシーンは…
家族と離れ離れの被害者ご家族の方には、
どうなのでしょう…。
中村三奈子さんと、真柄さんが、小学校で同級生だったことが
ある、ということでのご縁のようなのですが…。
拉致の件は、報道もされているし、
ネット上でも、多分、検索すればたくさん出てくるから、
行かなくてもいいかな、とも思いかけたのですが、やはり、行って正解。
報道だけでは、伝わらないものがあります。
今日は、目からウロコが落ちる日でした…。
(涙も落ちましたよ……)
**********
ちょっと蛇足ですが……
3階席に、スタッフと思しき、多分、主催の、県の職員でしょうか…
よくわかりませんが、背広姿の男性が、うたた寝しているような、
だらしない姿勢で座っているのが見えましたが、
被害者家族が、声をからして訴える集会の最中、あれはどういうこと?。
**********
ほか、チラシなどの画像です…。
↓「拉致被害者をすぐに返せ!」(当然です…)
↓家族会・救う会の紹介。
↓「あなたにもできること」があります…。
↓新潟県関係の拉致・失踪事案だけでも、これだけある…
↓集会から帰る時には、もう「速報版」が…。
**********
普段、あまり聴いてないのですが、
昨日11/14(土)の、北朝鮮向け短波放送の入感状況をちょっとメモ。
【ふるさとの風】 (日本語)
・22:33~の、9810kHzは、入感なし。
代わりに、中国語(別の局)が聞こえた(S=3~2程度で)。
・23:30~の、9880kHzは、S=4程度で良好。
【しおかぜ(JSR)】 (日本語)
・23:00~ 5985kHzに出ていた。冒頭はハングル。S=3程度。
社民党なんかは、内心、反故にしたがっているそうだし。
政権発足直後あたりに陳情に行ったときに聞いた小話ですが、国土交通省のM大臣は、「アイヌ民族問題」すら知らなかったらしいです。当然北海道知事は唖然とした表情。。
自民党議員の面々は皆知っていたのとはえらい違い。
こん**は。レス遅くなりました…。
ごく限られた「少数派」の方のことなんか、
無関心な人は多いですね…。
自分もその身になってみれば、わかるでしょうに…。
アイヌを知らないなんて…問題です…。
PS/
たかはし@札幌さんのblog、最近、愚痴っぽくなってませんか…。
blogで愚痴るのは、ほどほどにしましょう…(笑)。
新青森までは、レールが繋がりましたね…。
札幌までは……我々が生きてるうちに、できるのか?…(@@)☆\ばきっ!
雪、なかなか降りませんね…。