毎年のことですが、GWにはロングドライブをたのしんでいる。
今年は、第２東名が三日日まで開通したことで首都圏からの脱出は如何に？
4月２７日 ２２：３０自宅を出発。
カーナビには厚木～大井松田あたりに渋滞情報が
昨秋の連休に奈良へ行った際、深夜3時に横浜町田インターに入り１Kmも走らないところでピタリと止まり、そのまま2時間本線上で仮眠、といやな思い出があるので
今回は西湘バイパス、箱根新道を抜け、三島塚原から東駿河環状道路経由で第2東名に入った。（時間はかかったが、殆ど渋滞は無かったので良しとする。）
第2東名ですが、事前情報通りRの曲率や登り下りの勾配が東名より少ない大変走り易い道路で、特にトンネルは見通し良くまた照明が目に入らないので快適でした。
で、肝心の交通の流れは渋滞はというと、車の列は途切れないながら８０Kｍ/ｈでコンスタントに走れるなど効果はバッチリ、但し、区間中のSAは深夜だというのに何所も混雑していたようです。
大津SAで３ｈ程仮眠し、７：３０天橋立に向けて出発。
京都南でおりて、京都丹波道路を使う手もあったが、高速深夜割引継続を考え西宮を抜け吉川JCTで宮津を目指すも、これが大失敗！まさに天王山、大山崎を越えたあたりから吹田JCTまで渋滞、茨木ICまで我慢の高速となってしまった。
茨木から亀岡で再度、高速を使い、なんとか１１：００には天橋立に到着、更に舟屋の里伊根へ足を延ばして本日のドライブは終了。
２９日は、天橋立を９：３０に出発、舞鶴市庁舎横の赤煉瓦倉庫群を見学、小浜で箸作り体験でも考えていたが、思っていた以上に若狭路の移動に時間がかかるのでパスして、一乗谷をひたすら目指す。朝倉氏の栄華を見学した後、永平寺、東尋坊を駆け足で回り、本日の泊まり金沢市には１８：３０到着。
３０日は、朝から金沢市内を見学し、いい加減足が疲れたので１５：００に金沢を出発。
しかしながら、このまま上越・長野経由で帰ると渋滞の土つぼに嵌まると思い、五箇山の世界遺産に立ち寄ることとした。同じ合掌の集落と言っても、白川郷の比較的開けた平野部に対して、五箇山の相倉集落は山の中腹の斜面にひっそり寄り添う全く趣の異なる世界遺産であった。
まさかの大失態その２
ぼちぼち帰ろうと五箇山を後にしたのが１６：３０。阿防トンネルを目指し、カーナビには最短ルート設定でスタートする。利賀村を越えR471をいい加減走った結末が5月末まで雪の為閉鎖ということで五箇山ICに逆戻り！2時間近くロスをした（残念）
高山まで高速で登り、阿防経由で松本IC、八王子ICまで渋滞も解消され、自宅には0時前に帰宅。総走行距離１４００Kｍ良く走りました。
