目覚めたんびに 吐く毒
とても得意 大得意やで
悲劇の主人公に浸りきるのは
世の中の不幸 全て 全部
何もかんも背負って怨みがましい目付きに顔付き 大得意やで
浸り切って 嵌って ずぶずぶや
まみれて 浸かって 泥ドラや
ほんでも それも 疲れる
自分で自分癌嫌になる
哀れみ求めても なんも救いは無い
泣き喚くって事 出来る性分や無い
結局 ヤッキョク 自分で引っ被るしか術は無いって知り尽くしてる
苦手なねん
甘えるのん
上手やないねん
泣き言言うの
人に自分をちゃんと見せれない
つい つい 相手の顔色見てしまい
どうすれば 一番 良いかな〜
なんて考えてしまう
嫌われたく無い
かと言って好かれるのも面倒やし
どうも ややこしぃ私やし
堂々巡りしながら 自分で飲み込んで消化していくしかないんやね
分かってるけどね
日々 しんどくて堪らない
身体が思う様に動かない
半身を失った肝臓が足りなくなった部分を恋しがりぷらぷら揺れる
胆嚢が居た場所の隙間
体液が溜まりきれなくぷかぷかしてる
私自身も 無くなったモノが 体内でこんなに感じるんだって改めて想う
凹んでる脇腹
肝臓さんと胆嚢さんが居なくなった証なんやな
酒も呑めないこれから先
どないして生きて行けば えぇのん
常にシラフ 素面 しらふなん
酒と言う麻薬に時々 頼り 現実
誤魔化し生きて来れたのに
麻薬無しで どない 生きればえぇねん
剥き出しの神経 ヒリヒリするわ
堂々巡り 繰り返し リフレイン
こんなん いつ迄 続くんや
キツイわっ〜 かなわん
全く ため息ばっかや