お茶のお稽古の床の間には
薩摩籠に桔梗と、萩が生けてありました。
先生が、昨日の鎌倉での勉強会では、桔梗だけでしたが、ほら、こんな感じ、これだけでもいいでしょう~と、(確かに、)
でも、子供たちが (午前中のレッスン) 萩を知らないというので、挿しました。
秋の七草、ごぞんじですか?
萩・尾花・葛(くず)・撫子(なでしこ)・女郎花(おみなえし)・藤袴(ふじばかま)・桔梗(ききょう)。
子供たちが牡丹も知らないというので、これは造花ですがと、牡丹の入ったコンポート、私に造花をくださるなんてね~、でも、こうして役立っていますけど、生花と、全然違いますよね~と、
私、草月で、洋風のアレンジが全然できなくてそれを覚えたくて、プリザーブドフラワーを習いましたが、あれはまた、ちがいますね~と、
そして、おはぎと、ぼたもちの、呼び名について、
萩。! 牡丹餅。! (ぼたもちと、打つと、牡丹餅が、出てきました~!) 春、秋のお彼岸と関係あるなんて!
地方によって違うのかな~くらいにしかおもっていなかったのに。
新しいことを、覚える、知ることは、楽しい!!。 と、感じられるようになって元気になってきている自分を発見、又、嬉しい!