「解散総選挙 早ければ年明けか!?」みたいな見出しだったかと。
麻生総理の時代、リーマンショックの影響もあって解散総選挙に踏み切れず、その後ゴタゴタして、政権が1年で終了してしまった事があります。
菅総理は、その時、解散総選挙には反対の立場を取られていため、その事を強く反省されているとか。
”解散総選挙をしない”という事は有り得ないと思っていましたが、そのタイミングかぁ等と気にも止めていませんでした。
夕方、何となくNHKを見てたら、首相動静のニュース後に、「11月から臨時国会が始まる」とかなんとか。
某野党の国会対策委員長が記者会見で、「学問の自由が侵害されたのは明白。臨時国会で厳しく追及していく!」等と息巻いておられました。
もちろん『日本学術会議』についての発言です。
既にネットではかなりの情報が出回ってて、最近では、ネットとマスコミの情報戦のような様相を見せているようです。
私も以前記事にしてたんで、「まだ、そんなこと言ってんだ」等と思ってしまいました。
と言うか、コレって繋がってないですか?
菅総理の立場で、逆に考えて行くと、
早めに解散総選挙をしなければ、麻生政権時の二の舞になるかもしれない。
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内閣支持率が高く、野党支持率が低い、今の内に選挙をするべき。
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解散総選挙を行うには、どういった流れが良いか?
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国会が紛糾し、その流れでの解散となれば、野党は逃げられないだろう。
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タイミングは臨時国会として、どういった争点で紛糾させるのか?
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日本学術会議がある!
もともと学術会議問題は、争点としては筋が悪いと言われていました。
擁護すれば擁護するほど、立場が悪くなるような、表に出ていない情報が潜んでいるからです。
学術会議に関する一連の流れを見て、最近では「菅総理の掌の上で左派が踊らされている」説が出ていますが、おそらく解散総選挙までが1セットだと思います。
やっぱ、”仕事師”の政治家は一味違いますね。
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