石川県「よしが浦温泉 ランプの宿」の歴史

　今回ご紹介するのは「よしが浦温泉　ランプの宿」についてです。
特にこのお宿はとても歴史のあるお宿のひとつなのでその歴史についてご紹介しようと思います。歴史以外についても紹介した記事がありますのでよかったら是非見てみてください(^^♪

　ではさっそくですがこの「よしが浦温泉　ランプの宿」ですが天正6年（1578年）にもともとは刀禰家（とねけ）が営む廻船問屋として創業したのが始まりです。
また、大型の和船である千石船が出入りするほどの豪商でその港は今よりも絶壁の入り江にあったそうです。そんな立地上の問題があったため約450年経った今でも大がかりな改装工事ができず、部分的な改築を重ねてきたため母屋は当時のものそのまま使っていたり、鴨居の段差があるなど当時の雰囲気そのまま味わえるようなとても不思議なお宿ですので是非一度味わってみてください。

　そしてもう一つお宿の名前にあるように、創業から今現在も約50個程のランプを館内で使用しています。昔は電気が普及していなかったため、灯りは炎を灯して使っていたそうなのですが、電気が普及している現在は炎から電気に変えてそのまま使用しているのだとか、、、、、
そのランプを見ながらゆったりと館内を散策するのも旅の楽しみの一つになるのではないでしょうか？

その他にもここ「よしが浦温泉　ランプの宿」には腐らない水と言われている「百年水」があります。
この「百年水」ですが、明治22年に汲んで保管していた水が今現在もまだ飲み水として利用できるという検査結果がでたというから驚きです‼
そんな貴重なお水のため現在約１億2,000万円の価値がつくほど高価なものなのだとか、、、一度そんな水お目にかかりたいですよね(^^♪

その他にもこの「よしが浦温泉　ランプの宿」の敷地内には大小様々な約15ヵ所のパワースポットがあったりとまだまだ魅力があるのですがそれはまた次回の記事でご紹介しますので気になる人はチェックしてみてください(^^♪