世間では連休。そして今日は海の日。
もう夏休みに入った方もいるみたいですね~。
連休は何処にも行かなかったわよ~というアナタ、
暑さでバテバテなアナタ。
海の日にちなんで北海道の爽やかな夏をお裾分けしましょう!
一昨年行った道南・江差町をちょこっと紹介します。
(一昨年かよッ!とかいうツッコミは無しよ(笑)ちょうど海の日に行ったのよ。)
昔、ニシン漁で栄えた江差町はマッマの故郷でもあります。
まずは旧中村家住宅(国指定重要文化財)
ニシン漁全盛時代を今に伝える廻船問屋です。
旧中村家住宅は、江戸時代から日本海沿岸の漁家を相手に、
海産物の仲買商を営んでいたそうです。
外の通りに面している入口から入ったすぐのココが帳場。
写真を撮り忘れたのですが、昔のドイツ製の大きな金庫があったり、
昔は火事が大変多く、蔵のドアが四重になっており驚くほど重厚な
造りになっていたり、さすが重要文化財なだけあります。
帳場から奥に入ると茶の間です。
2階は今はこのようにニシン漁で栄えた江差の大きな屏風が飾られています。
お次はかもめ島(北海道の自然百選)
海に翼を広げて浮かぶ姿から、かもめ島と呼ばれるようになったココは、
かもめ島を複数のコースから散策できるようになっており、
散策路が整備されています。
ゆっくり歩いても約2時間で一周することができるそうです。
ビバ☆青い海!青い空!
こんな見晴らしのいい場所なら放牧されてもいい(笑)
昭和7年に建てられた江差追分記念碑。
うちのマッマが大の字になって放牧されています(笑)
散策ルートの一角。木漏れ日が涼しげでいいでしょう?
こーんな橋を渡って帰ります。
海の向こうに見えるは、開陽丸です。
幕末に土方歳三らが乗ったあの開陽丸です。
現在の開陽丸は1990年に復元され、船内は史料館となっています。
開陽丸青少年センター
江差観光を終え親戚の家に着くと、なんということでしょう!!
ど ー ん ッ !!
鯛やヒラメの舞い踊り~♪
ではなく、
ウニ、アワビ祭り
獲れたてだよ!まだ生きてるんだよー
漁師サイコー!(笑)
子供の頃から獲れたてウニの味を知っているせいか、
スーパーや寿司屋のウニは食べれません。。。
贅沢に育ったなぁ。。。と今更ながら両親に感謝ですね。
北海道の夏はどうでしょう?
少しは爽やかな気分を味わってもらえたかしら?