夏休みに実施した研修のお話し第2弾・・・。
エイトピークスでは毎年恒例だったシドニー研修をコロナの影響で3回お休みしていました。小学生の時から飛行機に乗り海外に行くことにあこがれていた生徒たちもいて、いけないと決まった時には本当に悲しそうで、とてもつらい3年半でした。しかしながら、コロナ規制も緩和され、オーストラリアの入国もしやすくなり、さらには航空券が夏休みの一定期間限定で格安で発売されたこともあり、いけなかった生徒たちに声をかけたところ、数名の希望者がいたことがきっかけで、2か月ぐらいの準備期間を経て晴れて3年半ぶりのシドニー研修が実施できたのでした。
季節が逆になるため、真冬のシドニーです。寒いことを相当覚悟していったのですが、うれしい期待外れ。到着時からTシャツでもいられるくらいの小春日和のような暖かさで拍子抜けしました。滞在中、雨が降ったりした日もありましたが、全般で秋ぐらいの気温だったため、薄手のジャケットと長袖で十分に防寒対策ができました。
滞在中は、世界遺産・オペラハウスや大聖堂、ホエールウォッチングや水族館、動物園と毎日いろいろな場所を訪れて、本当にたくさん歩いてたくさん見聞きして、中身の濃い楽しい研修となりました。またホテルでは朝夕の食事は自分たちで自炊。毎日みんなで協力しながら、オーストラリアの食材で美味しい食事を作って食べました。
8日間の研修でしたが、本当にあっという間に過ぎ去って、やっと9月になって現実感が湧いてきた感じです。また来年も実施できることを心から願っています。