[ここでの話]
夫婦の幸せで、1つ1つ相手の手間がかかっているのをきちんと知って労(ねぎら)うと言う話になります。
[1つ1つ相手の手間がかかっているとは?]
皿洗いする水にお金がかかっていたり、皿洗い自体も労力がかかって、皿洗いで飛び散った汚れをふく手間もかかっていたりします。
それが1日3回あり、1年だと1095回です。
かなりの手間です。
だから、その相手の1つ1つの手間をしっかり知って労います。また、協力してこなします。
すると、相手は幸せになれると言う事です。
[1つ1つの手間を知るには実際に自分がやるしかない]
例えば、料理。
作るのも手間がかかり、何を作るか考えるのも1つの手間、食べた後も後片付けで手間があります。
食べると言う行為には、それの一連の流れがあると言う事です。
それが1日に3回毎日あります。
それを、実際に自分がやったら、その料理の1つ1つの手間が分かり、感謝と労いが生まれます。
1つ1つの手間を知るには実際にやってみるしかないと僕は思います。
そして、その手間を知ったら、相手に労いの言葉をかけたり、協力して、一緒になってやってみます。
すると、夫婦仲が幸せみたいになれるはずです。
自分が妻に「いつもありがとね!明日は休みだから一緒に後片付けやるよ。」と言ったり、「いつも大変だと思うから、今日は休んでいて。俺がやるから。」って協力します。
すると、奥さんがその日が多少楽になり、自分の時間を作れたり、くつろいだりできて、幸せになれると言うものです。
それには、1つ1つの手間を分かっているからです。
大変だと分かっているから、協力しようとなる訳です。
ただ、自分が過労で危なかったら、「今日はお願いしていい?」と相手に家事を任せるしかないです。
その後、「ありがとね。」ときちんと言います。
[まとめ]
夫婦の幸せで、相手が普段からやっている仕事の"1つ1つの手間"を、知ったり、分かる努力をしたり、労ったり、協力してこなします。
すると、相手は幸せになれると言う話になります。
"お互いの手間を1つ1つ分かる"と、"夫婦で幸せ"になれると言う事です。