カフェオレの話
昔、珈琲さんという男性と、ミルクさんという女性がいまして、二人は結婚してました。
珈琲さんは、苦い男、ミルクさんは、甘い女で二人の性格は、正反対でしたのでたまに喧嘩していました。
そんな二人に子供がいて、ある日、珈琲さんとミルクさんがかなり喧嘩していた時に仲直りさせる為にその子供は考えました。
その子供は二人を「仲直り」という意味を込めて、珈琲50%コップに入れ、ミルクも50%入れました。
それで、開発したのが、カフェオレ。
そうです。その子供は、カフェオレ君だったのです。
それからと言うもの、珈琲さんとミルクさんが喧嘩するとお互い、「仲直り」と言う意味でカフェオレを飲んで話し合ったりしたのでした。
めでたし、めでたし。
終わり
作:ミカエル