幸せコース

人間関係のコツ「引き立ての法則」

引き立ての法則とは、「自分を少し引いて、相手を立てる」になります。
それが「人間関係のコツ」です。


詳しく説明しますと、
自分の人間関係に対して、「自分を少し引いて、相手を立てる」を繰り返します。
こっちの人にも「自分を少し引いて、相手を立てる」、あっちの人にも「自分を少し引いて、相手を立てる」それを繰り返しして行くと、段々と上手くなってきます。
コツコツ、コツコツと周りを引き立て続けると、最初は相手の反応があまり無いですが、次第に自分と仲良くなって行くことがあります。 

イメージは、「料理」です。
素材を引き立てた料理が美味しいのと似て、人間関係も引き立てて行くと、良好に変わります。


[引き立ての具体例]


[仲の良い友達とのLINE]
自分:「お疲れ様!今日も相変わらず、暑いね」
友達:「そうだね、暑い」
自分:「最近、何してる?」
友達:「バリバリ働いてるよ。」
自分:「さすが〜」 

これは、自分から話しかけて、聞き手に回って、友達を「さすが〜。」と引き立てた例です。引き立てた事で、その場が明るくなります。 


[女の人とデート]
自分:「こんにちは♪」
女性:「こんにちは。」
自分:「今日の服似合ってるよ。」
女性:「ありがとう。」 

これは、女の人がどれがいいか悩んで選んだ服に気付いて、「似合っているよ。」と引き立てているものです。 


[引き立ての秘訣]
さらりとやる事だと思います。
引き立て過ぎないで、さらっと。
同僚に「今日も暑いけど、頑張ってるね。」や、友達に「この前、ご飯おごってくれてありがとね。美味しかったよ、また話聞かせて。」みたいにです。 


そうやって、「自分を少し引いて、相手を立てる」ことで人間関係が良好になります。

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