[ここでの話]
仕事ってものは、誰かにとっての幸せを構成する要素の1つと言う話になります。
[仕事が幸せの構成要素の1つとは?]
僕は、仕事終わりに飲むカフェオレが幸せの1つです。
しかも、良い仕事ができた日に飲むカフェオレは最高に美味いです。
その僕が幸せだと思うカフェオレが飲めるのは、コーヒーを作る会社にいる人達、コップを作った職人、牛乳を作ってくれた農家の方達、牛乳やコーヒーを店に販売した方達、などがいらっしゃったからです。
これらの方達が仕事をしてくださったおかげで、僕は幸せになる訳です。
ですから、仕事と言うのは、誰かにとっての幸せの構成要素だと思います。
僕の仕事の1つが、花壇の雑草取りです。
お客さんが沢山来る建物にある花壇の雑草を取っている仕事です。
その雑草や土には、蟻が沢山いたり、虫や蜘蛛がいくつもいますが、頑張って雑草を取ってます。
外仕事なので、暑い日は特に大変です。
花壇は、車道から見えるので、僕が仕事をしている建物の、顔の1つです。
ですから、雑草を取って綺麗な花壇に保つ事で、お客さんが来る時に、清々しく足を運んでくれる様にイメージしながらやっています。
毎日沢山の人達が来るので、綺麗な花壇を見て、その人達がちょっとした明るさになって貰えば、僕の仕事が上手くいったと言う事です。
ですから、仕事と言うものは、幸せを構成する要素の1つな訳です。
しかも、1人2人の幸せではなく、何百人、何千人、もしかしたら何万人を、幸せにしている構成要素の1つになっている場合もあります。
これって、仕事の面白さです。
仕事自体を考えたら、つまらなく、泥をなめる様な地味なものですが、仕事のその先にある誰かの幸せの構成要素の1つになっている事実があるとしたら、しかも、何百何千何万人を幸せにしている事実だとしたら、これほど、面白い事って他には中々無いです。
だからと言って、お金になる仕事も、大変なので、ずっとは働きたくないです。
ただ、仕事はめっちゃ面白いって思います。
[まとめ]
仕事ってものは、誰かの幸せの構成要素の1つになっていると言う話でした。
仕事自体はつまらないですが、その先にある何百何千何万人と幸せの構成要素になっている事実があるので、そこが仕事の面白さだと思った訳です。
ですから、僕の場合は、仕事のある前日の夜と当日の朝は、おっくうになるので、その仕事をしたその先を見るようにしています。
すると、「この仕事をしたら、これくらいの人達が、幸せになれる構成要素の1つになるかもな、よし頑張ろう!」と前向きに持っていく訳です。
そしたら、仕事に対してちょっとは明るくなれます。