リニューアル☆姐さんの日記帳 gooバージョン

長からむ 心も知らず 黒髪の 乱れて今朝は ものこそ思へ

北海道弁は好きですよ。

2016-10-20 08:08:18 | 自分のこと
まあ、『なんまら(とても、とかものすごいとか)』『めんこい(かわいい)』
『したっけ(そしたら、というような接続詞で使う。あと、『バイバイ』の意味もある。)』
『ゴミ投げる(捨てる)』『だら銭(小銭)』『はんかくさい(恥ずかしい)』、
『わや』(『や』にイントネーションがある。ちなみに愛知県だと『わ』にイントネーション。
「メチャクチャだー」的な意味。)など
気をつけていれば、しゃべらずにいられるが・・・

なおらなかったのが、
『手袋をはく』『おっちゃんこ』・・・

『手袋をはく』とついつい言ってしまって、メアリーにまで直される始末。

『おっちゃんこ』は頻度は少ないけれど、大人には使わない。
子どもに「座って」というときに「おっちゃん(こ)して」という風に使う。
というわけで、久しぶりにあった幼児にはつい、使ってしまったりする。

あと、語尾。
「だべ(さ)」「っしょ」はまだ直る。
「~~さ」が直らない。

「子どもと一緒に音楽会、行ったさ。」みたいな使い方。

通じちゃうとなかなか抜けない。
「かます」とか「かまかす」というと「かき混ぜる」事なんだけど、
動作を伴うため、これ、結構通じてしまう。

通じなくて、大爆笑になったもの。
『ゲッパ』『ドンパ』
ゲッパはこっちでは『ドベ』『ビリ』だよね。
「かけっこでゲッパだった。」みたいに使う。
ドンパは『タメ』で通るよね。
『同い年』のことをドンパという。

あと、未だに抜けない「ゆるくない。」
でも、「ゆるい」は標準語なんだよねえ・・・
『ゆるキャラ』とか言うし。
私たちはどっちかというと、否定形。「ゆるくない。」で使う。
同様「あずましい。」とは言わず、「あずましくない。」

「ゆるくない」=きつい、厳しい、大変だ。
「あずましくない。」=落ち着かない。

とはいえ、方言って、若者が使う言葉と年配の方が使う言葉では差があるため、
『な(ん)まら』なんかも団塊より上の方は使わないイメージ。
「あずましくない。」なんかも割と年配の方の方言のような気がする。
私、あんまり、使わなかったし。

「じっぴんかる」なんかもそうだよね。
「鍵かける」、って意味なんだけど。

「だはんこく」とかもそう。
高校生で知ったよ。「ただこねる」んだって。

高校生で下宿って子も多い町だから、
高校ぐらいになると、北海道の中でもさらに田舎(浜とか山とか)の方の子が入ってきて、
うちらの使わない方言を教えてくれたりするからねえ。

多分、北海道の方と話しているともっといろいろと出てくるんだろうけど。

あと、縁ある石川の方言で好きなのは、
『だら』『だらぶち』だな。
私たちにとっては『だら』は小銭、なんだけど。
『ばか』と『あほ』の中間のニュアンス、と言ってた。
「そんなだらな!!」ってなんか、かわいい。

愛知県(『尾張』と『三河』では違うらしい。)で、笑ったのが、
『だら』・・・これは、語尾につく。
「ソフトクリームがだらだらだら。」みたいな。

私の知っているのはどっちかというと、『名古屋弁』らしいけど、
北海道で言う、『なんまら』が『でら(どえりゃあ)』なのよね。
「えらい」って「疲れた」って意味で、使うのもけっこう笑える。
『エビフライ』が『えびふりゃあ』(現地の方もネタで使う感じだけど)
『ケッタ(マシーン)』っていうのよね、自転車のこと。

全国区でも通じちゃうと結構使ってしまうのよね。


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