リニューアル☆姐さんの日記帳 gooバージョン

長からむ 心も知らず 黒髪の 乱れて今朝は ものこそ思へ

傘の思い出

2016-06-21 20:00:22 | 子育て
特にお気に入り・・・というわけではないが、
メアリー、幼少期、傘にコダワリがあった。

何故か、かさが好きで、かさでよく遊んでいた。
ただし、閉じることが出来ない。
小学校1年生の最初は、
傘をさして、学校に行くことは出来るのだが、閉じれない。
魔法学級のこともあって、
「先生、よろしく。」と登校させていた。
まあ、夏休み明けぐらいには閉じれるようにはなっていたが。

さて、幼少期に話は戻る。

2歳8ヶ月~3歳8ヶ月の1年・・・
世の中はイラク戦争の頃、私たちは砂漠の某国に住んでいた。
砂漠のその国には雨が降らない。
元々イスラム圏なので、英語は通じにくいのだが、
「アンブレラ」が通じない。
雨が降らないからだ。

そして、雨が降らないから、傘は売っていない。
メアリーのお気に入りの傘が壊れたときにめまいがした。
日傘は売っているのだが、メアリーが好きなのは、雨傘。

とはいえ、意外と、あっさり、コダワリ、卒業。

あの頃、とにかく、傘がお気に入りだったなあ。
今でも、なんとなく、雨の日が嬉しそうに思う。
しとしと程度だとね。


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