リニューアル☆姐さんの日記帳 gooバージョン

長からむ 心も知らず 黒髪の 乱れて今朝は ものこそ思へ

百人一首大会が楽しみ・・・♪

2014-01-03 22:21:56 | 子育て
冬休み・・・
私が休みに入ってから、大そうじの件は書き込んだ。

29日は大そうじ+カラオケ♪+クラスメートたちと百人一首の練習
30日は昭和記念公園
さすがに31日は行くところがなくて、買い物の後で、
レンガちゃんの家の大そうじを手伝った。

元旦は靖国神社の初詣。
2日は村山温泉かたくりの湯で、アスレチック+プール+温泉、初泳ぎでした。
そして、今日は多摩動物公園。

私はガイドヘルパーの仕事で、何度も多摩動物公園は行っている。
プチ姫は保育園や学校の遠足で何度も・・・
しかし、母娘で行ったのは今日が初めて!!
明日はアクアブルーの予定。
5日~は通常の習い事の水泳、がはじまる。
そして、私は6日から仕事。

今日見たトラの母娘はなんだか、私たちに似ていた。
「初めての子どもとは思えないくらいの安定した子育て。子どもたちにはとても厳しい母」と
「食べ物以外執着しないドライな性格の娘」
名前もちょっと似ていた。

というわけで、毎日、イベント、というような我が家だが、
帰宅後、大晦日だろうが、三が日だろうが、休まず、マラソンは続けている。

「もしかしたら、バカなのか???」とちょっと不安になったのが、
元旦のマラソンで、プチ姫は転んでケガをしている。
足をぶつけ、アザになり、手はすりむけている。
なのに、次の日に「走りに行こう!!」と。
少しは、イヤにならないのだろうか???

そして、同じく毎日しているのが、百人一首の特訓。
クラスメートの女の子たちと対戦したときに百首覚えているのに
プチ姫は歯が立たなかった。
すごく残念な感じがある。

だからというわけでもないが、毎日、特訓をしている。
だいぶ早くなってきて、最初の5文字くらいで取れることも増え、
私と五分五分のいい勝負になってきた。

私は元々百人一首(北海道の下の句カルタだけど)が大好きで、
大会でベスト8まで行ったくらいである。
クラスでも戦力だった。

そんな私の娘が苦手なはずはない。
去年の習い始めの時に「なほあまり・・・」とか「けふここのえ」とか
そうやって、先生が指導していたので、
最初がひどすぎたのもあって、家で練習したら、優勝してしまった。

そこで、夏休みに(夏休みです)特訓して、100首覚えさせた。
その時に上の句を知らない母は一緒に覚えた。
覚えたら、今度は遠慮なく、素早く、黙って(しゃべるとココ大事!人に教えてしまうから)
取る方の練習・・・

そして、今年も優勝せねば!!

編み物もずいぶん、上達し、今は防帽子に挑戦している。

ただなあ・・・

編み物はつくづく、学童様々だ!!
学童でやっていたことは今は誰もしてくれない。
こんなに出来るのに・・・と思う。
現実的に難しいのは分かるけど、せっかく出来るんだから、伸ばして欲しい。
そして、ここまで、育ててくれた学童にはつくづく感謝している。

学校の方は・・・
ここまで、いろいろと家で練習しないとついて行けない特別支援学級って、どうよ?!
もちろん、練習は義務ではない。
ただ、練習すると人並みになるプチ姫・・・
練習しなかったら、惨めだと思う。
あの学級では1人だけ、極端に出来損ない・・・

私は対人の仕事のプロだし、長年の福祉職で保育士もあれば、養護学校の教員免許もある。
家庭環境的にも母一人、子一人でマンツーマン支援が成立してしまう。
私自身は、別段、苦にならずに楽しくプチ姫の支援が出来る。
マラソンも百人一首も料理もそうじも編み物も勉強も
カラオケもダンスも水泳もプチ姫に付き合うのは楽しい。
っつーか、子どもしか楽しみがないような母親だしね。

でもねえ・・・普通は無理だと思うよ。

一人だけ極端に出来ない状態でいさせるのもかわいそうに思うし、
やれば出来る子だし、本人も努力している。
つーか、ものすごい、努力しているよ。
周りの子にも切磋琢磨のいい影響を与えていると思う。

でもね、これだけ、頑張らないとついていけない、特別支援学級、ってのには疑問が残るよ。
だから、判定が「特別支援学校だった」のかもしれないけれど、
じゃあ、特別支援学校でこの子をどれだけ、伸ばせるの???

漢字検定、受けれるように教えてくれる?
日記や作文は?
百人一首は?
地図や歴史は?
と考えると疑問が残る。

仮にプチ姫にはやってくれたとしても相手がいない・・・
百人一首の対戦相手がいない。

養護には(障害が)軽すぎる、心障には重すぎる・・・小学校の入学時、
どっちの先生にもいわれた台詞。

だから、頑張って、頑張って、支援級についていくしかないと思う。

せめて、得意の(っつーか、これも急に得意になった。
去年までは得意とは言えないレベルで、去年は運と手違いでたまたま優勝してしまっただけ)
百人一首くらい、華を持たせてあげたいのだ。
とはいえ、そのためには練習しかない。
努力と特訓しかないのだ。

マラソンや和太鼓も水泳も努力しているけれど、
もっと得意な子がいて、遠く及ばない。
バスケットは論外。
マラソンはこうして毎日走っていても、真ん中より遅いと思うよ。

だから、百人一首だけは楽しみでありたい。





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