リニューアル☆姐さんの日記帳 gooバージョン

長からむ 心も知らず 黒髪の 乱れて今朝は ものこそ思へ

登校カードを作ってみました

2016-01-30 22:41:23 | 子育て
メアリーは超安定している。
つーか、いつもハイテンション。

学校は小学生の時から皆勤。
水泳も生理以外は休まず、
インフルエンザも10年ぶりの熱も年末年始だったりして、
ほとんど、休んだことがない。

身体的にも丈夫で体力、ありあまっている感じだけど、
多分、メンタル、強いんだと思う。
私に似て、というか、私の遺伝子の『お気楽クラブ』・・・
私、母、祖母・・・多分、めんめんと受け継がれてきたのは、『楽天的遺伝子』
この遺伝子は何があってもお気楽に考えれる、というか、落ち込まない。

ただ、遺伝子に原因と対策を求めても仕方ないので・・・

問題はジャック。
先日も『ズル休みみたくなっちゃって・・・(母)』

自分でも分かっているらしい。
「行かなくちゃならないこと」
「甘えているだけのこと(メアリーママが甘いんじゃなくて、俺が自分に甘いだけ)」
「頑張らなくちゃならないこと(でも、頑張れば頑張れる子だと思う)」と。

いろいろと話をしてあげて、
うちの電話で母親とけんかして、
せっかく迎えに来てくれたお母さんともうちでけんかして
これは、メアリーがおならをして、笑うしかなくなっておさまった。

とりあえず、私の前で
お母さん「休むのはいい。でも、自分でちゃんと学校に連絡しなさい。」
と言ってくれたし、
本人も私と「学校を休むときはなんとか頑張って電話はする。」と約束できた。

担任の一人と相性が悪いらしい。
一人の担任に話せないときは「保健の先生に言え」と私からアドバイス。

とはいえ、
「自分で頑張らなくちゃと思っているんだけど、
起きれなくて、頭痛くなっちゃって。」と不登校の子の身体症状、
心と身体のSOSは出ている。
無理して頑張るより、「8割の力で生きていきな。」とアドバイスをした。
「全力疾走して、倒れるより、力を抜きなさい。」と。

一通り、話を聞いてあげて、でも、社会人になったって、
イヤな上司がいたり、我慢することはついて回る。
そういうことを一通り、教えて、
大げさに「メアリーママだって、今の職場の課長、大っ嫌い!!」と伝え、
一応の教育はした。

んで、メアリーはどうやって発散しているか分からないけれど、
言葉で訴えるわけでもない、
忘れるワケでもない、
結構イヤな思いもしているけど、
受け流して、頑張っているから、そういうところは
メアリーの方がちゃんとしているよ、と伝えた。

ガス抜きの必要性も教えた。
それは、させてあげれる。

でも、何をすれば、彼自身が頑張って力をつけられるのか、分からない。
「何か、目標達成できたら、ご褒美、っていうので、頑張れるなら、協力するよ。」
とお母さんにも彼にも言った。
でも、母の回答は・・・。

ジャック自身の回答は「おすしを食べに行きたい。」だったから、
それは「じゃあ、がんばったら連れて行ってあげる」と約束した。
それにして、でも、確かめるすべがない。

だから、登校カードを作って、メアリーに挨拶すれば、
とりあえず、登校しているわけだから、
メアリーがはんこを押すことにした。


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