リニューアル☆姐さんの日記帳 gooバージョン

長からむ 心も知らず 黒髪の 乱れて今朝は ものこそ思へ

赤ちゃん取り違い事件について、思うこと

2013-12-01 11:03:49 | みんなの生活
私は親子三代で同じ顔をしている。
私も兄も同じ顔をしている。
プチ姫においては、中身まで、私とそっくりである。
絶対に取り違いはないと思う。

私はともかく、私は絶対にプチ姫は間違いない。
今の時代だから、防止策はとられているけれど、そういう意味ではなく、
赤ちゃんの時から不自然な動きと群を抜いてかわいかったので、
絶対に間違いない。

という前提があるので、安心して言えるけれど・・・

この事件を親の立場で考えるのと、子の立場で考えるのとでは
全然、回答が違った。

子の立場で考えたら、
今更、病院の関係者はいないし、訴えても仕方ないが、
「私の人生、返してくれ!!」と思う。
当たり前のことだと思う。

どっちがどっちかは分からない。
つまり、本当は金持ちだったのに、生保家庭で育った方か、
本当は生保家庭に育つハズだったのに、金持ちの家で育った方か、
というのは、どっちもあり得ると思う。

ただ、もし、私の代わりに苦労してくれている方がいれば、
それは素直に「ありがとう。」と思う。

しかし、私の問題は虐待と介護問題と切り離せない。
もっとひどい家庭に生まれたとすれば、私の場合、経済面ではなく、
「虐待で殺されていた」と思うし、
もっといい家だったとすれば、「虐待されなくて済んだ」と考えるから、
お金の問題以前の話になる。

ただ、親の立場で考えると、
実子だろうと、実子でなかろうと、プチ姫は手放せない、ということだ。

こっちにも障害の問題が残るから、
実子に障害アリだとして、スムーズに交換できるか?という別の問題が残る。

もっといい家なのか、もっと貧困家庭なのかも分からない。

親としては「産んだ子も育てた子もどっちも幸せになって欲しい。」と思うので、
少なくとも私は、出てこないけれど、もし、「こっちが貴方の実子です。」
という人が出てきた場合、二人とも育てたくなると思う。
それが、健常児であれ、もっと重い障害児であれ・・・

貧困家庭だったら、私の可能な範囲で援助するだろうし、
金持ちだったら、プチ姫ごと、私を家政婦として雇用してもらう。
どっちも育てたい。

きょうだいがいないからね、いたら、まち、別のことを考えるのだろうけど。

とにかく、プチ姫は絶対に手放せないけれど、
手放した方が幸せになるんだったら、悩むだろうな。


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