ざれごと~備忘録~

自身の備忘録として、何年かぶりのブログ復帰。

+1の休日。

2020年09月23日 | Yosooi
昨日で連休は終了しましたが、職場で設定してある夏季休暇を使い+1としました。
そんな訳で本日もちょっとプチ登山しようと、函館市の恵山まで行きました。

しかし、昨日で行楽日和は終了し、台風とかの影響で今朝の道南地方は土砂降りスタート。
雨雲レーダーでは、恵山は微妙にかわしていたので、半分ダメかもと思いながら車を走らせました。

函館市内を通過するときピークで道路が冠水状態。
それでも、湯の川から海岸線に抜けると、風はやや強いものの雨は小降りになってました。



恵山地区に入る頃には、風・雨ともに落ち着き「これなら行けるかな・・」と思い、登山駐車場方面まで登っていくと・・



アーッ! キタコレ

そもそも行けないという罠。

…ただ、でもまぁ微妙な天気の中、危険な目にあってもしょうがないしな・・
これはこれで良かったのかもです。

帰る途中、高原コースという入口も発見しましたが無理しませんでした。


この恵山は、今年、高校生が行方不明になってしまったり、GLAYのユーチューブ動画撮影などで使用され、割と全国でも知っている人多いかと思います。
気軽に登れるコースもあるようですが、昨日書いた道南5大霊場の一つでもありますし、次回、万全の心構えと体制、そして、天候見ながら再訪したいと思います。




いろんなスポットあるんだね。

2020年09月22日 | Yosooi
昨日は、せたな町にある太田神社に参拝してきたわけですが、
ネットで太田神社関連みてたら、こんなのもあるんだなーと。

「道南5大霊場」

この、言葉を聞くだけでなんだかワクワクするのは、
自分だけでしょうか。

そのうちの一つに、今回の太田神社があり
残りは、

江差町 笹山稲荷神社
八雲町(旧熊石)門昌庵
奥尻町 賽の河原
函館市(旧恵山) 賽の河原

だそうです。
このうち、八雲町の門昌庵は普通に車で訪れることができそうですが、
江差町の笹山稲荷神社と、恵山にある賽の河原は登山ですね。( ;∀;)

奥尻町は言わずもがな離島のため、
朝起きて、天気がいいから行きましょうというわけにはいきません。

今回、この情報を得たので、
いずれ、訪れてみたいなと思います。

写真は、昨日せたな町からの帰りに見えた奥尻島。


シルバーウィーク3日目も、プチ登山だが絶句。

2020年09月21日 | Yosooi
明け方、道南地方は少し雨が降りましたが
この記事を書いている時点では、澄み渡った青空が広がっております。
大きな雲もプカプカ浮かんでおり、明日以降の天気がちょっと心配ですが、
せっかくの晴天ですから、楽しみたいものですね。

さて、連休も早3日目となりましたが、
今日も天気がいいことを理由に、これまで気になっていたけど行ってなかった場所へ。
せたな町にある「太田神社」です。


朝6時ちょい前に出発し8時頃到着。家からは車で約2時間でした。
さっそく登り始めますが、最初の石段でもうくじけそうです。
全般を通して傾斜がきついです。


石段ゾーンを終わると、最終地点までは
備え付けのロープに頼りっぱなしです。
明け方に雨が降ったせいか、けっこう滑りやすくなっており、
傾斜もきついことから、絶対に手放せません。

事前情報で、ネットとかユーチューブとか見ましたが、
実際、そんなでも・・という甘い考えは打ち砕かれます。
じわじわどころか、速攻体力奪っていきますね。

全般にわたりロープが備え付けられてますが、
最後の鳥居からは、まるで最終決戦のような雰囲気です。
とりあえず、鉄でできた渡り板があるのですが、
これ、めっちゃ滑って立って歩くことができません。

なんとかそこを超えると、もはや体力の限界が訪れているにも関わらず
断崖の上にある社殿へ唯一繋がる、鉄の輪。


実際にここまで来て、それを自分の目で見るとわかりますが、
絶望しかありません。(体力に自信のある人は除く)

下を見ないように、目の前の輪っかに集中。
確実に少しずつ、滑らないように焦らずに行きます。

そして、登りついた「穴」に社殿が!



思わず出た言葉が「ありがとうございます!」
なんかよくわからないけど、感謝の念があふれてきます。


そして、穴の中で少し休憩し体力回復させながら、
帰りも同じ道を行くことに、心が折れまくりました。
とりあえず目の前の崖を降りるのが怖かったです。

無事に下山した後は、汗だくになったので、
あわび山荘という温泉でさっぱりして、帰路につきました。

とりあえず、これから行く人は
怪我というより、命が危ないので、、装備等々十分にして参拝してください。









ルール守んなきゃ・・

2020年09月20日 | Yosooi
昨日、駒ヶ岳に登った時の写真を見返してみたら、
なんか色合いがおかしいものが・・



抜粋



そこ、立ち入り禁止のロープのはるか先…
たとえ穏やかであっても、ここは活火山。
万が一があったら、悲しむ人がいる。

ルールは守りましょう。
皆がこれからも登山を楽しめますように…☺️

シルバーウィーク2日目もプチハイキング

2020年09月20日 | Yosooi
秋の連休2日目も天気が良かったので、前々から気になっていた函館山にある遺構に行ってみました。



立待岬駐車場に車を停め、七曲りコースという入口からスタートです。
駐車場から、この入り口まで若干は歩きますがそれ程でもないのでご安心ください。

ただ、入口から漂う鬱蒼とした雰囲気が、初めての人には不安感を与えますね( ;∀;)
自分だけ・・?

実際、草が生い茂っておりひたすら折り返しを繰り返しながら登ります。
ネットで拾った地図では一番近いルートかなと思ったのですが、
初めての場所はとにかくたどり着くまで不安ですね。



しばらく登っていくと、コースの頂上付近なのか
傾斜はなだらかになり、無線受信所とか人工物も見えてきたので、ほっと一安心。
そこから、少し行くと急に視界が広がり整備された公園のような場所に出ました。
綺麗な休憩所やトイレもありました。
というか、車でここまでこれたのかな?
・・それはさておき、その開けた場所から小高い場所へと続く道をさらに行きます。
草におおわれていて、獣道のような細い通路を行きます。


「場所間違ってんじゃないかな・・」
不安になりながらも、とにかくここまで来たからにはと、草むらをひた歩きます。

すると突然、遺構が目の前に出てきました!





今回訪れたのは、数ある遺構のうち「千畳敷戦闘指令所跡」という場所です。

こんな山の中に、立派な構造物があるのが何とも言えないノスタルジックな気持ちにさせてくれます。
疲れも一気に吹き飛んでしまいました。

それにしても、昔はこの場所に大勢の人たちが、
日本の将来とかいろいろな思いを胸に抱えて、一所懸命に生きてたんだなと思い、
なんか、今の自分を照らし合わせると、「何やってんだよ」って情けなくなります。
先人たちの苦労で今ある平和、、ちょっと柄にないこと書いてますが、
本当にその平和を大事にしていかなければならないと、感じた一日になりました。



しかしながら、自宅を7時ちょい過ぎに出て、登山完了し帰宅で11時くらいだったので
やや4時間でしたが、登山自体は1時間半くらいでした。
このくらいの、ほどよい疲れ・達成感がある山がメタボおっさんにはちょうどいいですね。