バレエリュスの興行を通して芸術や文化に多大な影響を与えた重要人物。
若手芸術家の擁護者ポリニャック公爵夫人の存在も影響していますが、
1923年ディアキレフの発案で、翌1924年パリで発表されたバレエ「牝鹿」
当時新進気鋭の作曲家プーランクが音楽を手がけ、大成功を博した作品で
舞台美術や衣装を担当したのはマリー ローランサン。
この公演の成功がきっかけで「女流画家」としての地位を確固たるものとしました。
バレエ リュスなしにはローランサンを語ることができないほど。
私たちファルファーレの一番好きな画家、マリー ローランサン
その生涯に関する書籍は少なく
あまり日本では知られていませんが、
偶然 子供向けの伝記を見つけました!
その作品もさることながら、生き様も本当に魅力的!
フランスも日本と同じく女性の社会進出は遅かったので
キャリアを築くのは大変だったと思います。
ピカソやマティスなど名だたる画家仲間との交流、
当時の音楽家や文化人との関わりなどが描かれ、
ますますその世界に興味が湧きます。
https://www.youtube.com/watch?v=u0gUg4yrfpk&sns=em
プーランクのお洒落な音楽とともにローランサンの柔らかい夢の世界へ...
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