ファルファーレのお部屋にようこそ!

ゲジーネさん!

昨日は越前市文化センター大ホールで、「細川俊夫と仲間たち」コンサートに出演させていただきました。



私が演奏したのは細川俊夫先生のハープソロの「ゲジーネ」という作品です。

2009年にミュンヘン国際音楽コンクールの課題曲として作曲され、ベルリン高等研究所の司書ゲジーネ・ボトムレーさんに敬意をこめて献呈された作品です。


2009年秋には私が東京で日本初演をさせていただいた作品で、私にとってとても思いいれがあり、一番大好きな作品です。



そして、なんと今回のドイツからゲジーネさんが武生国際音楽祭のために来日してくださいました。



はるばるドイツからお越しいただいて私の演奏を聴いていただくからには良い演奏をしなければというプレッシャーがのしかかりましたが、無事に演奏を終えて、細川先生もゲジーネさんも本当に喜んでくださって一安心しました。



いつか、ゲジーネさんの住むドイツでも演奏できる機会があれば嬉しいです。



今日は新しい地平1、2のふたつのコンサートでドイツの若手作曲家カスパークアフルトの作品と、三浦則子さんの作品を演奏します。



忙しかった音楽祭も今日と明日残り2日だと思うとなんだかとっても寂しくてもっとここにいたい気持ちですが、最後まで精一杯頑張りたいと思います!





コメント一覧

farfalle たかよ
りょうさん♡ゲジーネさんに喜んでいただいて本当によかったです。そしてドイツからゲジーネさんをお招きくださった細川先生、武生国際音楽祭の皆様にも感謝の気持ちでいっぱいです。
farfalle たかよ
ナックスさん♡おはようございます。ゲジーネさんは本当に喜んでくださって、ゲネプロの後に涙を流してくださり、本番も無事に終えて一安心です。


新しいご縁がまた出来て、いつかドイツでもゲジーネさんにお会いする夢もできました。
りょう
 Takayoさん,こんばんは。(^o^)

 音楽祭での御演奏・御対応,本当に御疲れ様で御座います。
  (*^_^*)

 手前味噌で大変恐縮では御座いますが,ハープのための《ゲジーネ》は、ARD(ドイツ公共放送連盟 (ドイツ語: Arbeitsgemeinschaft der öffentlich-rechtlichen Rundfunkanstalten der Bundesrepublik Deutschland 略称)主催のミュンヘン国際音楽コンクールの委嘱により,2009年9月4日に行われた同コンクールの第二次予選課題曲として作曲された楽曲で,演奏時間は約8分にもおよぶとの情報がありました。

 プレッシャーの中,無事に御演奏を終えられまして,二重の喜びが舞い込んでこられました事は本当に嬉しく,今後の励みになったことと察しております。

 司書を職務として遂行される方々は本当に身体への負担が大きく,普通に働く人よりも本当に身を削るような覚悟で御対応されておられるとのことでした。

 小生には想像もつきませんが,今回の御演奏を御聴きになられまして,心身共に癒されたことと思います。

 演奏を御聴きになられまして,笑顔を頂けた時は本当に嬉しいです。

 細川先生の《2つの日本民謡,ゲジーネ》
 ハープのためのTwo Japanese Folk Songs and Gesine for harp は,2009年8月25日に初版発行されておられますね。(誤りがありましたら御容赦願います。)

 ゲジーネ様が御喜びになられました事が一番の宝物になると思います。
  (*^_^*) 
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