ハリアーRXの業務日誌!?

【フルモデルチェンジ@ 次世代LEXUS第2弾モデル】レクサス・新型LXのカタログ

今回、次世代LEXUS第2弾モデルとして、新型LXが登場です!新GA-Fプラットフォームや新開発の3.5L V6ツインターボエンジン等の採用による基本性能の向上のほか、後席の快適性を重視した4座独立式シートの"EXECUTIVE"も設定されています。

レクサス・新型LX(LX600)のカタログ

>>2022年1月現在版

新型LXは、ボディオンフレーム構造を継承しつつLEXUS初のGA-Fプラットフォームが採用され、信頼性、耐久性、悪路走破性に優れた高剛性ボディを実現しています。基本性能のほか快適性、機能装備、安全機能装備が大幅に進化していますのでこちらも要チェックですよ~!

 ←新型LX600の「Styles」カタログ

基本性能に関しては、エンジン配置がより後方に配置されたことで前後重量配分の最適化、ボディパネルにアルミ素材の採用(ルーフのアルミニウム化はレクサス初!)による軽量化も図られていますので、オンロード等での安定性も向上しています。また、足元には、LEXUS最大サイズの22インチも設定に!

  

今回、パワートレインは新開発のV6 3.5Lツインターボエンジンが搭載されています。ダウンサイジング化により、従来のV8 5.7L(自然吸気)からV6 3.5L(ツインターボ)に変更され、マルチホール直噴インジェクタ付D-4STの採用やロングストローク化、バルブ挟角の最適配置による高速燃焼、高効率ツインターボにより大幅に出力・トルクが向上!→最高出力305kW(415PS)、最大トルク650N・mを発揮。

  

トランスミッションも進化していまして、10速ATとなる「Direct Shift 10-AT」が採用されています。今回、多段化(10速化)のほか、ギヤステップのクロス化、ギヤレシオのワイドレンジ化によりオンロードからオフロードまで多彩な路面状況でも優れた快適性を実現しています。

  

エクステリアデザインで注目なのが、フレームレスの新しいスピンドルグリル。グリル周りの縁取り(フレーム)が廃されまして、横方向に配されたフローティングバー(7本)がグリル全体に備わることで、スピンドルグリルのイメージを残しつつ、先進的で斬新なデザイン構成に。→重厚なデザインのみならず、優れたエンジン冷却性能を実現しているのもポイントでして、大開口のサイドラジエーターグリルも装備!

  

力強くダイナミックなボディフォルムのほか、リヤでは最新モデルに準じたLEXUSロゴ(Lロゴから変更)が採用され、L字型+一文字を組み合わせたシンプルな造形の新テールランプも導入となりました。また、ラインアップも従来の標準仕様のほか、新たに“EXECUTIVE”と“OFFROAD”が追加されています。

新型LX600の「Selections」カタログ→ 

新たに加わった“EXECUTIVE”は4席仕様で、後席装備の充実化が図られたモデルとなっています。専用装備として読書灯、リヤシートディスプレイ、専用オーディオシステム、“EXECUTIVE”専用のエアコン吹き出し口等が設定されます。

  

また、同時に設定された“OFFROAD”には、悪路走破性を高める3つのディファレンシャルロック(フロント・センター・リヤ)が採用され、エクステリアもマットグレー塗装が施されたタフなイメージに仕立てられます。

  

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