今回、MAZDA CX-8の商品改良が発表となりまして、動力性能の向上が図られ、最新仕様のマツダコネクトの導入、快適装備の充実化、そして、上級グレードに専用フロントグリルが採用となっています。
マツダ・MAZDA CX-8の商品改良後カタログ
>>2020年11月現在版
パワートレインでは、ディーゼルエンジン「SKYACTIV-D 2.2」の最高出力が従来の140kW(190PS)/4500rpmから147kW(200PS)/4000rpmへと向上しています。同時に「SKYACTIV-DRIVE(6AT)」搭載車は、エンジンとトランスミッションの制御がアップデート(SKYACTIV-G 2.5Tを除く)されていますので、アクセル操作の応答性が高められています。
注目なのが上級グレード!今回、新たに縦型の細かなフィン形状が用いられた専用フロントグリルデザインが採用に!そして、上級グレード専用設定として新ボディカラー「プラチナクォーツメタリック」も用意されています。
また、最上位グレード「Exclusive Mode」には、新デザイン19インチアルミホイールやフロントバンパーガーニッシュが加えられ、専用形状のテールパイプが装備されています。インテリアにも手が加えられ、シートサイドにはキルティング加工が施されています。
快適装備及び機能装備も充実化が図られていまして、新たに「ハンズフリー機能付きパワーリフトゲート」が採用!こちらは、リヤバンパー中央下部に足を出し入れすると自動開閉します。
また、フロントコンソールには、スマートフォン用のQi規格対応ワイヤレスチャージャーが設定され、最新型マツダコネクトも導入されています。→センターディスプレイは、8.8インチまたは10.25インチに拡大(上級グレードは10.25インチが標準、その他グレードはメーカーオプション)!
シート設定も拡充されていまして、Exclusive Modeでは新たに7人乗り仕様も追加され、内装色に新色「オーバーン」も設定されています。L Packageの内装色は、「ブラック」と「レッド」が選択可能となっています。
この他、グロスブラック塗装が施されたエクステリアパーツとレッドステッチが施されたインテリアが導入された特別仕様車「Black Tone Edition」も設定されていますのでこちらも要チェックです!→ベース車両は、PROACTIVEグレード。そして、従来より設定されています100周年特別記念車もラインアップされています。