ハリアーRXの業務日誌!?

【内外装刷新&安全装備充実化】レクサス・新型LS(F SPORT) 展示 in レクサス富山

フラッグシップモデル「LS」が今回、マイナーチェンジとなり、フロントデザインが刷新!パワートレインや足回り、シート等の基本性能も向上が図られ、静粛性・快適性が高められています。同時に、安全技術装備も進化-。

レクサス・新型LS500 ”F SPORT”(AWD)

>>ボディカラー:銀影ラスター(1L3:メーカーオプション)

こちらのボディカラー「銀影(ぎんえい)ラスター」は、新規開発色でして、従来より導入されている「ソニック工法」の他、蒸着アルミを高密度で敷き詰める最新の塗装技術が採用されたことで、より塗装の粒子感がほとんど感じない滑らかで鏡面な塗装表面を実現しています。→メーカーオプション設定(全グレード)で、33万円(消費税10%込み価格)。

新規開発色「銀影ラスター」@塗装面→ 

※展示車両は、ガソリンモデルの「LS500」のAWD車で、スポーティな内外装仕様の”F SPORT”です。メーカーオプションには、上記ボディカラーの銀影ラスターの他、ムーンルーフ、”マークレビンソン”リファレンス3Dサラウンドサウンドシステムが装着されています。

  

新型LSは、フロントデザインが大幅に変更されていますので注目です!今回、フロントバンパーのコーナー部(ヘッドライト下側)に、新たに縦基調のキャラクターラインが採用されています。これにより、従来モデルの横方向への広がり感を抑えられ、新ヘッドランプと相まって造形が深くなったことでより力強い表情に!→F SPORTは、メッシュタイプの”F SPORT”専用スピンドルグリルやサイドグリルが引き続き採用。

  

新型LSで注目なのが、新デザインの三眼フルLEDヘッドランプ!従来モデルは、特徴的なL字型ランプが配されたデザインとなっていましたが、新型ではインナー部に内蔵され、各ランプ類の加飾が強調されたことで、シンプルなデザイン構成でありながら存在感のあるデザインとなっています。バンパー形状の変更とともに、ヘッドランプ内の形状が変更されたことで、奥行き感も増していますよ~!

  

特に、上部に配置されるハイ/ロービームランプ(小型3眼ランプユニット)は、従来モデルでは、ヘッドライトユニット全体での躍動感やまとまり感をもつデザイン構成となっていましたが、新型では、LEDランプ1つ1つに金属調のシルバー加飾(新たにスクエア形状が採用!)が用いられ、パーツ単体での存在感を高めたデザインとなっています。→ヘッドランプウォッシャーは標準装備。

  

ヘッドライトインナー部はブラックアウト化されていまして、より太く、フラットな面デザインとなったL字型クリアランスランプが中央に配置されています(クリアランスランプ下部の細身のライン部分にターンランプが内蔵)。また、リヤコンビネーションランプも加飾パネルが、従来のメッキから「ピアノブラック」に変更されていますので要チェックです!

  

LS500に搭載される3.5L V型6気筒ツインターボエンジンは、日常域でのエンジントルクの立ち上がりが向上しています。ウェイストゲートバルブのバルブ開度の制御が変更され、アクセル操作に対するエンジントルクの精度が高められています。同時に、シフトスケジュールが変更されていますので、ギヤ段を維持したまま加速できる領域が拡がりました(シフトダウン抑制)。

  

3.5L V型6気筒ツインターボエンジン自体も改良が図られていまして、燃焼室形状の最適化コンロッド形状の最適化、クランクシャフトのクランクピン径が拡大されています。→出力、燃費、静粛性、剛性が向上。可変バルブタイミング機構(VVT)が油圧制御化されたことで軽量化!オイルコントロールバルブにセンタースプール構造による油路の短縮化で、エンジンレスポンスも向上!

 ←新型LS500 ”F SPORT”@インテリア

足回りも進化していまして、減衰力可変ダンパーAVSに、新設計の油圧制御用ソレノイドのオイル流量制御バルブの流路が拡大され、減衰力の可変幅が拡大。ランフラットタイヤの縦バネ剛性やスタビライザーバーのばね定数、バウンドストッパーの先端剛性の最適化、エンジンマウント内のオリフィスが変更され、振動や衝撃が低減されています。

  

インテリアでは、新たに「タッチディスプレイ」が採用されましたので、より直感的で使いやすくなりました。従来モデルでは、インストルメントパネル中央に内蔵されていましたが、タッチパネル化されたことで、ディスプレイが前方に立ち上がるように配置されています(従来モデル同様に12.3インチ)。こちらには、SmartDeviceLinkApple  CarPlayAndroid  Autoに対応していますので、スマートフォンとの連携機能も付帯されています。

  

マルチメディアシステム用のUSB端子等はフロントアームレスト内に内蔵されています。また、デジタルインナーミラーは、従来モデルよりも高解像度仕様となり、大型化された9.6インチディスプレイが採用されていますのでこちらも要チェックです!そして、エアコン操作パネルの加飾部も、今回、ピアノブラック化され、質感が高められています。

  

そして、ステアリングスイッチ部の表面加工(シボ加工)が無くなり、フラットな表面に変更され、ブラック色で統一されています。同時に、リモートタッチパッドのMAPスイッチ等がブラック樹脂化(従来はピアノブラック仕上げ)となり、より手元でスイッチ部と加飾パネルとの違いが直感的に分かるようになったことで押しやすくなりました。

  

この他、シートヒーターとステアリングヒーターの操作画面を表示させるスイッチがセンターコンソールに追加されたのもポイントです!こちらも他のスイッチ同様にブラック樹脂化されています(従来モデルではシルバー加飾)。さらに、シート表皮は、従来モデルよりも縫い位置がより深い位置に変更されていまして、新開発の低反発ウレタンパッドの採用により、振動吸収性が高められ座り心地も向上しています!

  

安全技術装備も進化していまして、Lexus Safety System +Aにおいて、プリクラッシュセーフティの対応領域が拡大されています。新型では、交差点右折時の対向直進車や、右左折時の横断歩行者も検知可能になりました。この他、低速時加速抑制機能の追加、ロードサインアシスト(RSA)の表示が最高速度120km/hまで対応に変更されています。

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