今回のフルモデルチェンジで第3世代へと進化した新型BMW 1シリーズ!標準モデル(Standard、Play)と、スポーティなMモデル(M Sport、M)がラインアップされています。こちらは、ベーシックな「118i」に、標準仕様のエクステリアが採用された「Play」です。
新型BMW 118i Play
>>ボディカラー:ミネラルホワイト(メタリックカラー)
※こちらのボディカラー「ミネラルホワイト」は、標準モデル(118i Standard及び118i Play)のみに設定されているカラーとなっていますので注目です。また、Playは、標準スタイルに快適・機能装備が充実した仕様となっていまして、オプションも豊富に設定されるグレードとなりますので自分好みに仕立てられます。
標準モデルでは、クロームハイグロス仕上げキドニーグリル(ハイグロスブラックバー)が備わります。新型3シリーズ等で導入されているデザインに準じた仕様となっていまして、中央部が繋がった形状で、グリル内は縦型フィン(M135iを除く)が配置されています。上側はフラットなパネルが備わり空力特性等にも配慮されています。
また、フロントバンパーは、標準モデル専用デザインとなっています。こちらには、水平基調のセンターロアグリルと、バンパー左右に配置されたサイドガーニッシュ(LEDフロントフォグランプ内蔵)により、ワイド&ローなスタイルとなっています。ボディ外側に向かって膨らむように造形されていますよ~!
サイドガーニッシュ部には、フロントホイールハウス内へと空気が抜けるようにエアインテークが装備となり、LEDフロントフォグランプはM135iを除き全車で標準装備。そして、LEDヘッドライトも全車標準装備(展示車両は標準仕様でして、オプションにてアダプティブLEDヘッドライトも選択可能となっています)!リフレクターサイド部にはBMW LEDロゴがプリント。
標準モデルということで、サイドスカートも標準仕様となっています。内側へと回り込む形状ではなく、フラットでボディをより低く見せるデザインとなっていまして、中央には力強さを与えてくれるプレスラインが配されています。足元には、標準モデルで標準装備となるスタースポークスタイリング517アロイホイール(7J×16ホイール、205/55R16タイヤ)が装着されています。
リヤでは、ルーフスポイラーとリヤバンパーが標準モデル専用デザインとなっていまして、ルーフスポイラーはショートタイプ。上側は、ルーフラインとサイドスポイラーに合わせた形状となり、丸みのあるデザインとなっています。また、リヤバンパーもシンプルに仕立てられていますが、サイド部の張り出し感と広がり感を演出するプレスラインで、躍動的なデザインとなりますよ~!
この他、エキゾーストテールパイプは、118iでは、シングルタイプ(片側1本出し)となっています。パワートレインには、1.5リッター直列3気筒DOHCガソリンエンジンが採用され、7速DCT(ダブルクラッチトランスミッション)との組み合わせとなっています。最高出力103kW(140PS)、最大トルク220Nm(22.4kgm)、WLTCモード燃料消費率13.7km/L。