ハリアーRXの業務日誌!?

【マイナーチェンジ@ 新フロントフェイス採用】プジョー・新型リフター ロング GT 展示 in PEUGEOT富山

今回は、マイナーチェンジとなりました新型Peugeot Rifter Long(プジョー リフター ロング)です。フロントデザインが一新され、新ブランドロゴや最新のインフォテイメントシステムの採用など、大幅に進化しています。

プジョー・新型リフター ロング GT

>>ボディカラー:アイシー・ホワイト

エクステリアでは、フロントデザインが一新!今回、フロントグリルは、ヘッドライト下部やバンパー先端まで広がり、全面が光沢感のあるハイグロスブラック仕上げとなります。また、グリルは開口部を持たないパネルデザインとなっていまして、中央部にはブロック状の凹凸デザインが配され、立体的で力強さを表現しています。

  

グリル中央には、新デザインのPEUGEOTロゴが配置されるほか、ヘッドライトも新デザインとなりまして、上部にはブロック形状の3本爪デザインのデイライトが配置されます。ロービーム及びハイビームも今回LED化され、ロービームは、プロジェクター式からリフレクター式に変更されています。

  

フロントバンパーも刷新されまして、エッジを効かせたプレスラインがロアグリルに向かって配され、立体的な造形に!コーナー部には、大型ガーニッシュが備わり、ボディ外側への張り出し感が増し、力強さとワイド感が高まりました。また、今回、フロントフォグランプは新たにLEDタイプが採用となっています。

  

ロアグリルは、従来モデルではアンダープロテクターと一体感のあるデザインでしたが、新型では独立しまして、横方向へと広がったことでワイドで存在感がアップ!グリル中央に向かって窪む形状となるのも最新モデルに準じたデザイン!ロアグリル下部のアンダープロテクターはバンパーとの一体型となりましてスマートに。

  

あわせて、ロアグリル中央部には「ミリ波レーダー」が新たに搭載されまして、アクティブクルーズコントロールの機能が進化しています。ミリ波レーダーが追加されたことで認識精度が高まり、車両停止まで対応し、停止後3秒以内に先行車が発進した場合に、自車の自動再発進も可能となりました。あわせて、車線維持をサポートする「レーンポジショニングアシスト」も新たに採用されています。

  

サイドでは、フロントフェンダーに新デザインのGTバッジが装着されるほか、ドアプロテクターのハイグロスブラック加飾が廃止されています。ちなみに、ルーフレールは、マイナーチェンジ前の2024年モデルで、フラットタイプ(フラッシュレール)に変更されていまして、新型にも継承されています。

  

足元に備わるアルミホイールにも注目でして、従来モデルではスポーク部の塗装がダークグレー色となっていましたが、新型では「ブラック色」に変更されています(ホイール形状は同一)。また、センターキャップも新デザインとなり、最新モデルに準じたホイールボルトまで覆う形状に改められています。

新色の「シルカ・グリーン」@リフターGT→

リヤエンブレムも変更されていまして、従来のライオンエンブレムは廃止されまして、新たにPEUGEOTレタリングが採用されました。RIFTERエンブレムも傾体の新デザインに変更され、PEUGEOTロゴと合わせてバックドア中央に配置。今回、全てマットグレー塗装で仕上げられています。

  

続きましてインテリア!こちらはインストルメントパネルやドアトリム等のカラーが変更されています。従来モデルでは「ブラウン×ブラック」の2トーン仕様となっていましたが、新たに「グレー×ブラック」の2トーン仕様に変更されました。→ダッシュボードパネル、センターコンソール、フロントドアアクセント、リヤドアアクセントがグレー色に変更!

  

メーターパネルも変更となっていまして、アナログメーターから全面液晶ディスプレイとなる「デジタルメーター」に変更されています。メーター内の表示をドライバーの好みに設定変更が可能となったほか、アドバンスドグリップコントロールのモード切替表示もこちらに統合されています。→メータースイッチ増設により、運転席右側のスイッチベースも変更となり、ヘッドライトレベライザースイッチも変更。

  

インフォテイメントシステムも進化していまして、タッチスクリーンは、従来の8インチから「10インチ」に大型化されています。車両のソフトウェアアップデートに対応(OTAアップデート)したほか、CarPlayやAndroid Autoに対応するUSBコネクタが「Type-C」に変更されています。USBコネクタは、従来のエアコンパネル下のポケット部分から、アドバンスドグリップコントロール用スイッチがあった位置に装着されました。

  

ということで、アドバンスドグリップコントロール用のダイヤルスイッチが今回廃止されていますが、こちらはDRIVE MODEスイッチに統合されています。従来は物理的なダイヤル式でモード切替していましたが、デジタルメーター内に走行モードが表示され、デジタル化。あわせて、ECOモードスイッチもDRIVE MODEスイッチに統合されています。

  

ステアリングホイールは、従来モデルに近いデザインなのですが、実は大幅に変更されています!ホーンパッド部は、新PEUGEOTブランドロが配置され、ホーンパッド下部(シルバー加飾部)に刻印されていたPEUGEOTレタリングが廃止されました。また、ステアリングのグリップ部の上側に備わっていたクローム加飾も廃止に。

  

ボトム部に備わるGTプレートは、シルバー加飾から「ブラック加飾」に変更され、パドルシフトは、ステアリングコラムから「ステアリングホイール一体型(スイッチ部も小型化)」に変更され、ステアリング操作を行っている際にもシフト操作ができるように変更されています。そして、新たに「ステアリングヒーター」が装備されました。

  

クルーズコントロール&スピードリミッターの操作スイッチも変更されていまして、従来のステアリングコラムに備わるレバータイプから「ステアリングスイッチ」に変更されています(右側にこちらの機能が集約されたため、オーディオ関連のスイッチも変更に)。ちなみに、ステアリングヒーター用スイッチは運転席右側の集中スイッチベースに備わります。

  

シート生地も今回変更されていまして、新たに「エンボス加工」が施されたファブリックがメイン部に使用されたことで、質感が高められています。このほか、マニュアルケースやスマートキーも新ブランドロゴが採用されていますのでこちらも要チェックですよ~!

  

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