今回は、マイナーチェンジとなりました新型 です。フロントデザインが一新され、新ブランドロゴや最新のインフォテイメントシステムの採用など、大幅に進化しています。
プジョー・新型リフター ロング GT
>>ボディカラー:アイシー・ホワイト
エクステリアでは、フロントデザインが一新!今回、フロントグリルは、ヘッドライト下部やバンパー先端まで広がり、全面が光沢感のあるハイグロス
グリル中央には、新デザインのPEUGEOTロゴが配置されるほか、ヘッドライトも新デザインとなりまして、上部にはブロック形状の3本爪デザインのデイライトが配置されます。ロービーム及びハイビームも今回LED化され、ロービームは、プロジェクター式からリフレクター式に変更されています。
フロントバンパーも刷新されまして、エッジを効かせたプレスラインがロアグリルに向かって配され、立体的な造形に!コーナー部には、大型ガーニッシュが備わり、ボディ外側への張り出し感が増し、力強さとワイド感が高まりました。また、今回、フロントフォグランプは新たにLEDタイプが採用となっています。
ロアグリルは、従来モデルではアンダープロテクターと一体感のあるデザインでしたが、新型では独立しまして、横方向へと広がったことでワイドで存在感がアップ!グリル中央に向かって窪む形状となるのも最新モデルに準じたデザイン!ロアグリル下部のアンダープロテクターはバンパーとの一体型となりましてスマートに。
あわせて、ロアグリル中央部には「ミリ波レーダー」が新たに搭載されまして、アクティブクルーズコントロールの機能が進化しています。ミリ波レーダーが追加されたことで認識精度が高まり、車両停止まで対応し、停止
サイドでは、フロントフェンダーに新デザインのGTバッジが装着されるほか、ドアプロテクターのハイグロスブラック加飾が廃止されています。ちなみに、ルーフレールは、マイナーチェンジ前の2024年モデルで、フラットタイプ(フラッシュレール)に変更されていまして、新型にも継承されています。
足元に備わるアルミホイールにも注目でして、従来モデルではスポーク部の塗装がダークグレー色となっていましたが、新型では「ブラック色」に変更されています(ホイール形状は同一)。また、センターキャップも新デザインとなり、最新モデルに準じたホイールボルトまで覆う形状に改められています。
新色の「シルカ・グリーン」@リフターGT→
リヤエンブレムも変更されていまして、従来のライオンエンブレムは廃止されまして、新たにPEUGEOTレタリングが採用されました。RIFTERエンブレムも傾体の新デザインに変更され、PEUGEOTロゴと合わせてバックドア中央に配置。今回、全てマットグレー塗装で仕上げられています。
続きましてインテリア!こちらはインストルメントパネルやドアトリム等のカラーが変更されています。
ということで、アドバンスドグリップコントロール用のダイヤルスイッチが今回廃止されていますが、こちらはDRIVE MODEスイッチに統合されています。従来は物理的なダイヤル式でモード切替していましたが、デジタルメーター内に走行モードが表示され、デジタル化。あわせて、ECOモードスイッチもDRIVE MODEスイッチに統合されています。
ボトム部に備わるGTプレートは、シルバー加飾から「ブラック加飾」に変更され、パドルシフトは、ステアリングコラムから「ステアリングホイール一体型(スイッチ部も小型化)」に変更され、ステアリング操作を行っている際にもシフト操作ができるように変更されています。そして、新たに「ステアリングヒーター」が装備されました。