今回のマイナーモデルチェンジにて、ハイブリッドモデルは、2モーターハイブリッドシステムの名称が「e:HEV(イーエイチイーブイ)」に変更されています!
ホンダ・新型CR-V e:HEV EX(5人乗り・FF)
>>ボディカラー:プラチナホワイト・パール
こちらのエントリーグレード「EX」は、今回のマイナーモデルチェンジにて、シート表皮の変更(コンビシート)や装備の充実化が図られています。e:HEVの新名称になったとともに、細部の仕様も変更されているのでこちらも要チェックですっ!
e:HEVに名称が変更となったことで、エクステリアでは、フロント及びリヤのHマーク(エンブレム)に、ブルー加飾が追加されています。フロント側はHマークの内側が窪んだ形状となっていましたが、e:HEVモデルには、ベース部とエンブレムの間に加飾プレート(ブルーアクセント)が挟み込まれた仕様となっています。
また、フロントフェンダー(左右)に備わっていましたHYBRIDエンブレムは非装着となりまして、テールゲート右下側のHYBRIDエンブレムは「e:HEVエンブレム」に変更!
今回、2モーターハイブリッドシステムの名称が「e:HEV」に変更されていますが、パワートレインのエンブレムは従来モデル同仕様となっています(ステップワゴンのe:HEVへの名称変更後モデルと同様に)。→EARTH DREAMS TECHNOLOGYロゴ入り。
この他、今回のマイナーモデルチェンジで、シーケンシャルターンシグナルランプが標準装備となったのもポイントです(グリル側からフェンダー側へと、3段階で流れるようにLEDが点灯します)。※リバース連動ドアミラーも全車で標準装備化。
新型CR-V e:HEV EX@インテリア→
インテリアでは、メーターパネル中央のオープニング画面表示に「e:HEV」が採用されています。乗り込んでドアを閉めますと、ディスプレイにHマーク→e:HEVと順に表示。
ステアリングヒーターも今回、全車にて標準装備となりまして、ステアリングスイッチ右側中央にON/OFFスイッチが追加されています。ちなみに、ヘッドライトスイッチも新法規に対応する為、常時AUTOポジションになるように配置されています。
そして!標準装備のHonda インターナビは、最新型へと進化しています(従来はVRU-195CViでしたが、新型ではVRU-205CViとなっています)。また、こちらにはリンクアップフリーとETC2.0車載器が引き続き装備されています。
また、今回、センターコンソール前方側の形状が変更されています。従来モデルではシガーソケットが備わっていましたが、新型ではトレイ部と電源部が独立しまして、USB電源(フロント側は中央に1か所)が備わっています。
「EX」グレードでは、シート表皮も変更となっていまして、従来のファブリックから「プライムスムース×ファブリック」のコンビシートが新たに採用されています。さらに上質に!