ハリアーRXの業務日誌!?

【一部改良後モデル@ 新フロントデザイン採用!】トヨタ・新型カローラ スポーツ 展示 in ネッツトヨタ富山 高岡店

今回は、一部改良となりました新型カローラ スポーツです!カローラ ツーリング同様に精悍になった新フロントデザインをはじめ、2.0Lエンジンの新搭載、予防安全パッケージToyota Safety Senseの機能拡大、そして、新世代マルチメディアが採用されていますー。

トヨタ・新型カローラ スポーツ GZ”(ガソリン車)

>>ボディカラー:オレンジマイカメタリック〈4Y8〉

今回、グレード名称が変更されていまして、従来、ハイブリッド車(HYBRID G、HYBRID G”Z”、HYBRID G”X”)とガソリン車(G、G”Z”、G”X”)で名称が異なっていましたが、いずれも「G」、「G“Z”」、「G“X”」との表記に統一されました。ちなみに、こちらのボディカラー「オレンジマイカメタリック」は新色となります!

  

まずはエクステリアデザイン!一部改良で特徴的なのが、新デザインのフロントロアグリルです。こちらは、グリル中央の開口部のデザインパターンが変更となりまして、従来のハニカムメッシュ状からエッジの効いたブレード状のフィンが無数に配置されるデザインとなりました。

 

フロントロアグリル加飾も変更されていまして、メッシュ部は、従来の「ガンメタリック半艶塗装」から「艶有りブラック」に変更となりまして、ヘッドランプやフロントエンブレム周りとの一体感が増しまして、よりクールに!

  

また、G”Z”系グレードに採用されていたグリルフレーム上部のサテンクロームメッキ加飾が廃止されブラックアウト化!G“Z”グレードには、ロアグリル下部 左右のフロントフォグランプ周りを華やかに飾る「フロントフォグモール(シルバー)」が新たに組み合わされたことで、さらにスポーティな印象となりました。

 

※新型カローラ、新型カローラ ツーリング同様に、新デザインのBi-Beam LEDヘッドランプ(G“Z”グレードに標準装備)も採用ー。

  

リヤバンパーガーニッシュもデザインが変更となっていまして、従来モデルでは、バンパー下側に加飾(ボディ同色アクセント、G”Z”グレードにはクローム加飾も装備)が配されていましたが、新型では、ガーニッシュパネル全面が「艶有りブラック」で統一され、バンパー下部まで一体感のあるデザインとなりました。

 

こちらのG”Z”グレードには、専用装備として、従来のエキゾーストエンド風のクロームメッキ加飾から、リヤバンパーガーニッシュの左右下部に「リヤバンパーロアモール(シルバー)」が装着されます。ちなみに、ロアモールはフロントフォグモールと共通のシルバー加飾!

  

そして、リヤコンビネーションランプも新デザインとなります。従来は、インナー部分に各ランプ類毎に発色用レンズがあり、個々のランプユニットをまとめるように1枚のクリアレンズで全体を包む仕様となっていましたが、新型では、各ランプ部に合わせ、表面レンズにも着色!今回、テールランプ&ブレーキランプ部赤色(インナーのレッド色と相まって従来よりもさらに赤く!)となり、ユニットサイド部も黒色から赤色に変更されたことで、ランプユニット外枠を覆っていたブラック加飾も非採用となります。

 

リヤコンビネーションランプの表面レンズに着色が施されたことで、ランプユニットの存在感がよりUP!また、ターンランプ(リヤ)部分は、上下に2分割していたクロームバー加飾が非採用となりシンプルな造形となり、クリア部分が広くなり、バックランプはリフレクター式(従来は表面に複数のレンズが配置されたデザイン)に変更されています。

2.0Lダイナミックフォースエンジン搭載→

パワートレインも刷新されていまして、こちらのガソリン車は、従来の1.2Lターボエンジン(8NR-FTS)から、自然吸気の「2.0L ダイナミックフォースエンジン(M20A-FKS)」に変更されました。今回、ターボ車は姿を消しまして全車NAエンジンに、ガソリン車はアイドリングストップ機構が非採用となりました。しかしっ!大幅に燃費性能が向上していまして、16.4km/L→17.2km/L(新旧のG”Z”グレード値)に!

 

2.0Lダイナミックフォースエンジンには、直噴とポート噴射の2つを採用し状況に応じて使い分けして優れた動力性能と燃費性能を両立する「D-4S」が採用されています。全域で出力(85kW[116PS]→125kW[170PS])とトルク(185Nm[18.9kgfm]→202Nm[20.6kgfm])が高められています。優れたレスポンスにも注目!ちなみに、エンジン変更に伴い、4WD車は非設定となりました。

  

【スペック@G“Z”グレード(ガソリン車)】■エンジン型式:M20A-FKS■エンジン種類:直列4気筒■最高出力:125kW[170PS]/6600rpm■最大トルク:202Nm[20.6kgfm]/4900rpm■燃料供給装置:筒内直接+ポート燃料噴射装置(D-4S)

 

■WLTCモード燃料消費率:17.2km/L(市街地モード:12.8km/L、郊外モード:17.6km/L、高速道路モード:20.0km/L)■使用燃料:無鉛レギュラーガソリン

  

エンジン変更に伴い、トランスミッションも変更されていまして、従来のSuper CVT-i(自動無段変速機)から、発進用ギヤを組み合わせた「Direct Shift-CVT(ギヤ機構付自動無段変速機)」に変更されています。

 

従来から採用されている10速スポーツシーケンシャルシフトマチックは継続されています(GとG“Z”は従来同様にパドルシフト付!)のでご安心を!スポーティな走りが楽しめます!なお、6速MT(iMT)車はラインアップから姿を消しました。

  

続いてインテリアですが、新型カローラ及び新型カローラ ツーリング同様に、G“Z”グレードには「12.3インチTFTカラーマルチインフォメーションディスプレイ(メーター照度コントロール付)」が採用されています。メーターデザインは3種類から選択可能(設定メニュー画面から変更します)。

 

タコメーター表記に関しましては、従来の1.2Lターボ車では6000rpm辺りからレッドゾーンとなっていましたが、新型の2.0L車では7000rpm辺りからに変更されています。

  

今回、ドライブモードセレクトで走行モードを変更しますと、切り替わり毎にメーターパネル全面にカローラスポーツのアニメーションが現れます(展示車両は標準仕様の3段階。AVS装着車では5段階選択できます)。

 

※NORMALモードはグレー色、SPORTモードはレッド色、ECOモードはグリーン色。また、センターコンソールに備わるドライブモードセレクト用スイッチもブラック樹脂素地仕上げに変更されています。

  

先にご紹介しました新型カローラ ツーリング同様に、予防安全パッケージ「Toyota Safety Sense」の進化が図れています。プリクラッシュセーフティは認識対象が拡大され、回避支援機能が充実しました。また、「発進遅れ告知機能」、「ドライバー異常時対応システム」、「ロードサインアシスト(RSA)」、「プロアクティブドライビングアシスト」等も採用に。

 

このほか、コネクテッドナビに対応した新世代ディスプレイオーディオの採用やワイヤレス接続が可能となったApple Car Play、車内Wi-Fiの新設定(オプション)、ドライブレーコーダー(前方)の標準装備化があります。USB端子もType-Cに変更となりまして、より使い勝手も向上していますー。

名前:
コメント:

※文字化け等の原因になりますので顔文字の投稿はお控えください。

コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

 

  • Xでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最新の画像もっと見る

最近の「新型車」カテゴリーもっと見る

最近の記事
バックナンバー
人気記事