毎日、暑い日が続いている関東地方では
明日からは、雨になるようです。
前に縮緬を教えて頂いていた先生が、7月・8月は汗で持っている布がしっとりしてくるのと、針がやはり汗で錆びるとの事で、この時期、教室はいつもお休みでした。
私もそれに習って、自分の縮緬の教室も、自分の作品も、この時期お休みします！ 😰
お休みする前にリクエストで、ひまわりを作りました。
葉を表裏で布を変えて、少し変化をつけてみました。
お友達に古布吊るしのキットを頼まれた時に、自分の分も作っくて置いたので。 
来年の3月までに、少しずつ作っていこうと思っています 
3月までに、吊せるといいな。 頑張るぞ 
旅先の富山、井波で出会った手提針山、いつものように一目惚れ。
買ってしまいました｡ 
前から昔の裁縫箱（左側のミニチュアのもの）が欲しくて捜していたのですが、なかなか見つからず。
少し小ぶりですが、持ち運びにも良いかなと思い選びました。
針山は、帰って来て古布の藍染めの布に変えてみました。
ちなみに、これは井波の職人さんの手作りです。 骨董品ではありません。
以前から、作ってみたいと思っていた兜袋と鎧袋に今年は挑戦してみました。 
兜の鉢と鎧の胴は、明治時代の泥染めの袴で。・・・
兜の錣（しころ）吹き返し、鎧の前垂れ、後垂れ、肩垂れはいつの時代かは分からないのですが結婚式に花嫁さんがが使用した、古い帯で。・・・
作っている時は地味かなと思ったのですが
できあがってみるとそれなりに力強さと重厚感が出た感じがします。
桜も散り、ハナミズキの花が咲き始めました。
春が足早に過ぎていこうとしています。 
もっとゆっくりでもいいかな・・春は。
何年か前に頂いた和菓子が入っていた、竹の籠に古布の藍染めで針刺しを作りました。
そして、ついでに普段着も作ったので載せてみました。 
この布は、やはり4．5年前に新潟市の本町で信じられないお値段で手に入れた物です。
引き出しに入っていてやっと、日の目をみた布です。 
雪が降ったと思ったら、ここ２日暖かい日が続いて居ます。
東京では桜が咲き始め、この週末には見頃に。 
我が家の周りの桜は、まだ蕾みです。
そこで、我が家に一足早く桜を古布で4種類。
発泡ボールでも作ってみました。
家の中で、春を楽しんで居ます。
