2019.11.24(日)
夕刻の広島の街を歩く。
今日は、広島の平和記念公園にローマ教皇(法王)がやって来る。
厳重な警備体制が敷かれている。
入口は封鎖されているが、対岸ではあらゆる国々の言葉が飛び交い、多くの人々が教皇の到着を待っている。
原爆ドームが浮かび上がっている。
平和記念公園から漏れてくる音に耳を澄ませながら、教皇のスピーチを待つ人々
平和大通りでは、毎年恒例のひろしまドリミネーションが繰り広げられてる。
もっとも私は今年が初めてであるが、毎晩仕事帰りにあざやかに彩られたイルミネーションの街並をくぐるたびに、年末に家族が遊びに来たらいっしょにこの道を歩きたいなと思う。
そして、さわやかほが喜ぶ姿を想像していつも楽しい気分になる。
さすが広島!
がんばれカープ!
ピース
そしてハート
広島で
ローマ教皇が
核の廃絶を訴えた広島スピーチ
原爆ドームとドリミネーション
あざやかに彩られた街と裏腹に
広島が背負ってきた悲しみを
ローマ教皇が世界に発信した。
2019年11月24日
歴史に刻まれた瞬間