TEAM HAYASAKA

四万十とまろっと キャンプツーリング 2-1

31.3.30(土)
今日の夕方から、やっこさんと子供たちが実家に帰省する。
仕事は何とか年度末を終えた。
桜も咲いている。

上記の要素を掛け合わせて出てきた答えは、もちろん春のキャンプツーリング。

朝7時に起床し、行き先を決める。
広島か岡山方面のキャンプ場を考えていたが、朝の天気予報では残念ながら昼から雨予報。
雨雲の様子から、天気がいいのは九州。しかし九州はちょっと遠いし、雨雲の動きの様子で最終的に判断しようと思い、とりあえずドカティに荷物を積み込む。

荷物は積み終えた。
各地のキャンプ場の天気を見てみたが、九州しか天気がよさそうなところはない。
佐賀関から国道九四フェリーに乗って久住高原に行けば、何とか14時くらいには到着する。
久住高原で意を決したところ、突然ガレージの屋根を叩く音がした。雨だ。

意気消沈し本日同行予定のWKさんに連絡。雨予報に、WKさんはあまり乗り気ではない。
雨雲レーダーの様子から、昼頃には松山の雨は止み、西から順次晴れていくようだ。
昼過ぎから出発するとなれば、時間的に九州はあきらめるしかない。
天気と距離から考えて、愛媛県南予か四万十市あたりが最適と判断し、結局高知県四万十市にある高規格キャンプ場とまろっとに決定。11時半に自宅を出発し、伊予灘SAでWKさんと合流することとなった。

松山道伊予灘SAに到着。WKさんはまだ到着しておらず、真っ赤なムルティストラーダ1200Sが停まっていた。

憧れのムルティ!自分自身、最終的にたどり着くのはこのバイクしかないと思っている。
姫路から来られたオーナーとお話をしていると、この方かなり我がST4に造詣が深い。
よくよく話をお聞きすると、本日ST2・ST3・ST4のオーナー5名が各地からやってきて、四万十市のホテルに泊まり居酒屋でSTミーティングを開催予定とのこと。ムルティの前はST3に乗っていたそうだ!なるほどっ!本日はST3の卒業生としてミーティングに参加される様子。

私が到着した時には「STミーティングの日に、絶滅危惧種のイエローのST4S ABSがやってきた」とびっくりしたとのこと。

ムルティは1200Sグランツーリズモで、大容量のパニアケースにエンジンガード、ハザードランプなどが標準装備されているそうだ。
ナビやインカム、スタンダードのアマチュア無線機などもセナのブルートゥースアダプタSR10で結んでおり、私の理想を実現している。
「羨ましい限りです」

色々とお話を聞かせてもらっているうちに、WKさんが到着。

姫路のムルティさんは、内子で高速を降りて肱川経由で四万十市に入るとのこと。我々は三間で降りて最短距離で向かう。

予報通り天候が回復
春の穏やかな陽光に包まれた街道に
次から次へと現れる桜並木
くぐり抜けるとそこにあるのは
何とも言えない快適なツーリングタイム


<よって西土佐>で休憩。

15時30分頃、四万十市のサニーマートに到着。<とまろっと>まであとわずか。
ここで晩御飯の買い出しをする。
お昼は抜いたので、かなりお腹が空いてる。

3週間前に行った<スノーピーク仁淀川おち>のキャンプでは鍋をしたので、今回は焼き肉にする。
牛・豚・鶏肉と野菜、プチトマトにワインを買い込んで、<とまろっと>へ向かう。

受付を済ませ、薪と炭、ビールも購入。なんでもそろっているのが有難い。

本日のサイトはS43番で、何年か前に来て大雨に見舞われた時と同じサイトである。

設営完了

テント内

野外宴会場の設営もバッチリ!

受付に頼んでいた薪と炭を歩いて受け取りに行き、ビールも購入。

近くの<四万十の宿>に温泉があるが、喉がカラカラになり、温泉は明日の帰り道に入ることとした。
18時、宴会スタート!
おつかれさまっ!

乾杯!

高知に来たなら鰹。刺身とタタキで頂く。

肉は地元の豚肉から

牛肉は高知の窪川牛

冷え込んできたので、焚き火で暖をとる。
暖かく見ていても飽きない焚き火
やっぱり焚き火はいいね。

ビールを飲み干して、ワインに移行する。

バゲットは炭火で焼く。

焚き火で宴会が盛り上がる。

しかしワインも2本飲み干してしまい、21時に宴会は終了。

就寝
おやすみなさい。

                                       2日目へ続く。





 

名前:
コメント:

※文字化け等の原因になりますので顔文字の投稿はお控えください。

コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

 

  • Xでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最新の画像もっと見る

最近の「キャンプ」カテゴリーもっと見る

最近の記事
バックナンバー
人気記事