2022.9.23(金)
数か月前から楽しみにしていた久しぶりのキャンプツーリング
メンバーはいつも通り、WKさんとFUKUFUKUさん
1ヵ月前に兵庫県美方郡香美町の<星の草原キャンプ場>を予約していた。
2週間ほど前から台風が来たりして、天気が心配でこの日の天気予報を出発3日前まで日々チェックしていた。
日が近づくに連れて文字通り雲行きが怪しくなり、ギリギリまで待ったが雨予報は変わらず、3日前に残念ながらキャンセルの連絡を入れた。
ここはキャンプのいいところ。キャンプ場の人や予約サイトも、雨が降るなか無理して来てもらって苦い思いをして帰ってもらうより、気持ちよくキャンセルを受けて次回につなげる方がいいという判断だろう。気持ちよくキャンセルを受けてもらえるキャンプ場が多い。
ところでこのメンバーでは、キャンセル=中止ではなく、晴れているところを探すというのが当たり前になっている。
九州方面が曇りのち晴れマークになっている。
よしっ、九州に行くことにしよう!
しかし三崎から佐賀関に行くフェリーは予約で一杯
八幡浜~別府、八幡浜~臼杵は、早朝深夜の便にまだ少し空きがあるようだ。
FUKUFUKUさんが、フェリーの予約を入れてくれた。
23日(金)八幡浜0時20分発、別府行きのフェリーに乗り、船中泊する予定である。
別府には03時頃着くが、05時30分までは船内休憩ができる。
22日(木)22時過ぎに松山道伊予灘SAに集合して、八幡浜を目指す。
23時過ぎ、八幡浜港に到着
フェリー乗り場が以前の場所から少し移動しており、建物が新築されていた。
乗船後、しばらくすると船内は消灯
その後、浅い眠りを繰り返した感じ。
23日(金)
船内で05時30分まで休憩後、下船し別府港へ
近くのローソンで朝ごはん
WKさんは今回ハーレーで参加
小雨が降ってきた。
湯布院に行くまでの峠は雨に降られ先行きを心配したが、峠を越すと雨は止んだ。
まだ朝の7時なので、お店は開いてない。しかし車中泊の車がいたり、早朝にもかかわらずバイクや車が次から次へと入って来る。
<農家レストランべべんこ>へ
くじゅう連山が見えるスポット
前回、ここでとり天定食を食べたときに、カメラのレンズキャップを忘れたので、もしかしたら・・・
という希望もあり立ち寄ったが、当然まだお店は開いていない。
帰りに寄れたらいいかな。
<農家レストランべべんこ>へ
くじゅう連山が見えるスポット
前回、ここでとり天定食を食べたときに、カメラのレンズキャップを忘れたので、もしかしたら・・・
という希望もあり立ち寄ったが、当然まだお店は開いていない。
帰りに寄れたらいいかな。
まだ曇り空
飯田高原の素晴らしい景色
今回も長者原は外さない!
長者原
登山をする人が車を停めている。
鱗雲は遠ざかり、晴れ間が出てきた!
いい感じの天気になって来たぞ!
まだキャンプ場を決めていないので、落ち着いて走行できるようにキャンプ場を決めることにした。
今回、南阿蘇方面がいいかなと思い、フェリーの中でキャンプ場を探していたが、メジャーな南阿蘇のキャンプ場は予約でいっぱいだった。
先刻、飯田高原やまなみハイウエイを走っている時に左手に見えた良さそうなキャンプ場<オートキャンプ場高原の里>はどうかという話になった。
実は毎回ここを走る度に一度は行ってみたいとみんなで話していたキャンプ場でもある。
電話で確認するより、近くなので一度戻って本日の空きはあるか聞いてみようということになり、<オートキャンプ場高原の里>まで引き返す。
キャンプ場に到着
管理人はいないが電話番号が書いてあり、電話を入れて確認する。
しかしここも予約で一杯だった・・・。
管理人はいないが電話番号が書いてあり、電話を入れて確認する。
しかしここも予約で一杯だった・・・。
ドッグランもある。
再び長者原に向かう一直線の道路
本日2回目の走行になるが、あっという間に雲ひとつない青空に変わっていた。
絶景!
ライダーのみなさん、いつもピースサインをありがとうございます!
やまなみハイウェイにある展望台
ここも息をのむ絶景が広がっている。
瀬の本高原で休憩
クシタニカフェ
ここのキャンプ場も綺麗
南阿蘇のキャンプ場や高原の里キャンプ場にキャンセル待ちを入れているので、もう少し連絡が入るのを待つことにする。
時刻はまだ10時、早朝05時30分から走っているので、時間はいっぱいある。
今回は瀬の本高原から黒川温泉方面、そこから小国町へ行き、ぐるっと回ってやまなみハイウェイに帰るルートをとることにした。
小国町の道の駅で昼食をとる。
この頃には気温が上がり、停車中は暑さに耐えられなくなるくらいになっていた。
そのため、写真を撮る余裕がなかった・・・。
この時点でキャンセル待ちの連絡はなく、そろそろ今日の寝床を確保しておく必要性に駆られていく。
FUKUFUKUさんが
<くじゅうやまなみキャンプ村>に電話し空きを見つけてくれた。
電源付の区画サイト
場所は九重町にあるので、ここからは引き返すことになる。
阿蘇スカイライン展望所
この辺りで小雨が降ってきた。
ならば・・・
今回は早めにキャンプ場に行きテント設営し、温泉に入って早くビールを飲もう!
くじゅうやまなみキャンプ村に到着
本日のサイト
小雨が降る中、素早く設営完了!
キャンプ場から約1.7㎞のところにある<星生ホテルの山恵の湯>へ
温泉を出たあと、冷たいビールと食材の調達に行く。
この辺りで唯一のスーパー
待ってました!
乾杯!
WKさんとFUKUFUKUさんがジャガイモを剥いてジャーマンポテトを作ってくれます。
魚肉ソーセージの直火焼き
楽しい夜が更けていく。
2022.9.24(土)
おはようございます!
いつも通り、早朝のキャンプ場を散策する。
朝ごはん
片付けて、荷物を積み終えると11時になっていた。
14時発の八幡浜行フェリーに乗船予定
キャンプ場のすぐ近くにある<九重やまなみ牧場まきばの温泉館>で汗を流し、帰途に着く。
別府の<きりん亭>で冷麺を食べるために、湯布院から別府まで高速に乗る。
しかし<きりん亭>に到着したのが12時40分
駐車場も一杯で店内は混みあっていそうだった。
13時には乗船手続きをするようにも言われていたので、今回はあきらめた。
乗船手続き後、建物内にある食堂でチャンポンを食べて、帰りのフェリーに乗った。
フェリーは行きも帰りも新造船で快適な船旅だった。
ほぼ寝ていたが・・・
その後18時30分は自宅に到着。
みなさん、今回も楽しい旅をありがとうございました。
そして、今回も3人の旅を容認してくださった、各々のご家族にも心より感謝いたします。
ありがとうございました!
また行きましょう!
みなさん、今回も楽しい旅をありがとうございました。
そして、今回も3人の旅を容認してくださった、各々のご家族にも心より感謝いたします。
ありがとうございました!
また行きましょう!