TEAM HAYASAKA

久住高原から阿蘇 キャンプツーリング その2の1

26.10.18(土)
やっこと子供たちがお祭りで帰省している。今日から2日間九州へソロでキャンプツーリングに行く。

早朝6時出発。三崎から佐賀関へ向かう国道九四フェリーの8:30発の便に乗船する予定だ。

8:10頃到着。バイクは先着8台しか乗れない。既に十数台のバイクが出港を待っており、これは1時間後の次の便に乗るしかないなと思いながら手続きを済ます。

ところが、先に来ていた多摩ナンバーの4、5台のグループは全員が同時に乗るには次の便まで待たなければならないのだろう。幸運にも繰り上げて乗船できた。バイク750㏄以上で往復5,960円。


出港!


9:40に到着
佐賀関の道の駅


佐賀関から大分を通過し別府湾を望む。

別府から湯布院に向かう途中で給油する。


九州らしい景色が現れてきた。

由布岳の登山口

写真を撮って駐車場に戻ると、隣でゲーターをつけた女性が登る準備をしていた。別府から時々登りにくるとのこと。山頂まで2時間くらいで行けるらしい。急斜面はなく初心者向きの山だそうだ。

車の中にコリー犬がいたので一緒に登るのか聞いてみると、以前飼っていた犬はよく連れて登ったが、このコリーは今日初めて連れていくとのことであった。
今回のツーリングは久住高原に泊まることもあって、時間があれば高原を散策してみたいと思い、トレッキングシューズを履いてきた。それを見て言っているのかどうかわからないが、「あなたも登ったらどう?今日は天気もいいし最高よ」と誘われたが、往復4時間を費やすわけにはいかず遠慮した。


しか
し一度は登ってみたい山だ。




眼下に湯布院の街が見えてきた。

道の駅湯布院で昼食




小田の池の休憩所


朝日台の展望所


九重吊橋。通行料は500円。











長者原
飯田高原を貫くように走る一直線の道路。

毎回ここで写真を撮る。


久住高原










ヘリの体験ツアーをやっている。



16:00本日テント泊をする久住高原オートビレッジに到着した。




本日のキャンプ道具一式。よくまあこんなに積んできたものだ。


日が落ちて暗くなる前に設営完了。


寝床も準備OK!


夜は冷え込むので焚き火は必要不可欠。事前に確認していたとおり、薪は売っていた。

ロゴスのコンパクトグリルで焚き火をするには大きすぎるので、ノコギリで適当な大きさにカットしていく。


こちらも準備OK!


キャンプサイトは大勢の家族連れで賑わっていた。何といっても、ここは久住高原コテージの露天風呂から絶景が楽しめる人気のキャンプ場である。もちろんコテージも大人気。

では温泉へ。


露天風呂からみる景色はこんな感じだ。
露天風呂から遠くに阿蘇山の噴煙が見える。地元の人と話をしていると、ここ数日噴煙が高くなっており危険な状態であるとのこと。明日は阿蘇に行くが近寄るのは止めておこう。


風呂から上がる頃には、夕日が空を茜色に染めていた。


風呂上がりのビール(発泡酒)は最高。




今晩のメニューは、牛肉のデミグラスソースの缶詰と豚しゃぶ鍋。火も起こして一人盛り上がっていく。






冷え込む高原で、焚き火をしながら鍋を食べる至福の時間。




久住高原にはパン工房があったような記憶があり、キャンプ場に行く前にパンとチーズを買って、準備してきたワインと一緒に、満天の星空を眺めながら秋の夜長をゆったり過ごそうと思っていた。

ところが久住高原に来るまでに、行く先々で写真を撮って時間を費やしていたため、キャンプ場到着が遅くなり結局パンとチーズは買えなかった。

しかし、この満天の星空があれば充分であったことは言うまでもない。


・・・二日目へ続く。
                                    




コメント一覧

はる
もりさん
荷物はすべて必需品です。いかにコンパクトにまとめるかが今後の課題やね。総重量でいうとメタボ解消しかないか!
阿蘇の雄大な景色はいつみても感動します。
もり
Unknown
すごい荷物やね。写真が綺麗やねえ。
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