虚構の館

真実も幻想も時間も消えていく

寒いけど

2024-12-28 | 夢みる風景

冬至にカボチャを食べ、クリスマスはケーキを食べ、

大晦日にはソバを食べて、元旦になるとお餅を食べて

寒いけどみな健康と平和な暮らしを願いながら

 

 

ヘタな文章と絵をかいてまた1年が過ぎていきます

皆様もコロナとインフルエンザに気を付けて

        どうかいいお年をお迎えください

 


老人の恋

2024-12-26 | 架空の街で

ハルエは恋を終わらせようとしていた

趣味の会で知り合ったヤスオさんのことを

特別深い関係にはならなかったが

お互い家庭もありもう孫たちもいた

そのヤスオはまだハルエのことを想いつづけていた

クリスマスイブはお互い家庭で賑やかなことだろう

翌日になってヤスオはケータイに電話を入れた

何度かけてもハルエが電話に出ることはなかった

今年の夏はあんなにケータイでなんでも話し合えていたのに

季節は長い冬を迎えようとしていた

 

 


宝物探し

2024-12-22 | 架空の街で

小学4年生のケンタが教室に落ちていた地図を持ってきた

仲のいい5人組が地図を見ながら宝物探しへ行くことにした

地図に描いてある一本松の下を掘ってみた

四角い缶を見つけると中には紙きれが入っていた

読むと「北の方へ10歩行ったら又掘れ」とあった

そこを掘ってみるとガラス瓶の中にビー玉が入っていた

出てきたのは大した物で無かったが

わくわくしながら5人組は探していたのだ

あの地図を描いたのは一体誰だったのか

もしかして犯人は5人組の中にいたのかもしれなかった

 

 


今年は残り10日

2024-12-22 | 戦争と平和

今日は寒波がきて荒れるらしい

そしてクリスマス、大晦日、お正月とつづく

なんとか無事で過ごせたことに感謝する

来年はどんな年になることでしょう

平和な年になることを願いたいが

 

 


他2冊

2024-12-21 | その他の事

友人が貸してくれた本の2冊目は

「人生ムダなことはひとつもなかった」橋田壽賀子著

日本経済新聞連載「私の履歴書」が本に

友人が貸してくれた本の2冊は女性が書いたもの

たまたまかもしれないが…

前記の鈴木秀子氏を検索したとき

「人生には何ひとつムダなことはない」遠藤周作著が

あるそうです

世の中には似た題名があるのですね

 

 

3冊目は「がんばらない」鎌田實著

有名なお医者さんが書いた本 

健康・生き方の大切さを書いている

遅読なので2冊ともまだ読んでいない

年内に読むことができるだろうか