身体の手当て

家人が体調を崩し、久しぶりのお手当週間。
子育て中に、自分の体調管理も含め、あらゆる食養生と手当ては試してきた。
医薬品の威力は認めるけれど、強すぎるための副作用が必ずあり、身体も反発して大変な目にもあうこともあります。だから大事に至る前に、こまめに手当てをしておくほうがよいですね！

日々の備えとしての自然療法は、気に入ったものを生活にとりいれればいいと思います！

基本はまず手を当てること。慣れると手当てから、ある程度身体の状態を察せられるようになるので、まずは自分の身体の手当てから試みましょう。自分を蔑ろにして何をか言わんや！ですから。



鎌倉では生きのよい野草がいたるところにあったので、東城百合子さんの野草療法もいろいろ試してきたなあ。野草こそ、外用の即戦力、山歩きの最中の怪我には野草で処置しておくと治りが早かった。土壌改良まで担って頼りになる野草たち！
なので、住宅街の草刈りでタンポポなどが根刮ぎ抜かれているのをみると、人類って本当に野蛮だなあ、と思ってしまいます。水路を塞がないためなどの理由があるならわかりますが、景観のためだもの。

あとは食養生。お塩が要！
日々の食事が身体をつくっているから、できる時はちゃんと丁寧に調えたいものだ。



今夜は時間をかけて玄米黒煎り中。
香ばしくて、おつまみにも最適なんだ！