お昼までは晴れていたのに、昼下がりから梅雨入りしたようです。なるほど梅の雨ですね。今まさに、台所では梅干し用の梅が水につけられているところです。
この本は娘が小学校で配布された歌集です。
卒業後にも相棒として常に傍らにあり、私もこれを借りて、入所施設などさまざまな現場でタップを踊るときに使ってきました。
唱歌も古い歌謡曲も外国の民謡もバランスよく入り混じっています。メロディはわかるけれど歌詞は知らないさまざまな歌。子どもたちにはポピュラーだけれど大人にはそうでもないアニメ曲も並んでいます。なんていうか、老若男女がまんべんなく楽しめる歌集なのです!
童謡など、載せきれなかったのでしょうか、楽譜なしで歌詞だけ記載のものもあります。
いやー、本当にね、歌はともだちですよ。歌には誰かと一緒に歌った記憶があって、例え今ひとりでも、歌えばなんだか楽しくなれる。
新型コロナの感染防止で、「歌は声を出さずに心の中で歌いましょう」という小学校音楽の指導があったとかなかったとか。あぁ大人が考えたことだなぁ、と思いました。おもいっきり、誰かと一緒に歌ったことがあって初めて、心の中でも歌えるんじゃないかな。
歌っていると。猫もなーなー鳴きます。
我が家では、いっしょに歌っていることになっています。