支離滅裂日記

何となく身体が重くて、バレエレッスンがつらかった。レッスンって、真面目にやりすぎても身体が縛られてだめなんだ。音楽を良く聞いて、どう見えているかとか、自分の中の喜びに気づくとか、いろいろに気を散らしたほうがいい。身体の一部に集中して改善を試みながらも、その事だけに集中しすぎてはこれまた悪影響。は～、むっずかしいなあ。骨と肉でできているこの重たい身体が、柳の枝のようにしなやかだったらいいのにねえ。

そういえば私が最近教わっている先生は年配の方。バレエは男性、ピアノは女性、ほぼ同年代じゃないかしら。30歳位年上の先生には安心して身を委ねることができる。おそらく私の焦りをも、経験済みだから。元気そうな時にはどんどんイメージを広げさせてくださる。調子悪そうな時は追い込まずにただ見守ってくれている。悔しいけどありがたい。私も見習いたい。

ダンス仲間が出演している芝居を観に行った。
ファンタジーの仮想部分をダンスが担当。
表現として、芝居とダンスが対等な役割なのが挑戦的な試みだ。芝居を見ている時とダンスを見ている時では、観客の想像力の質が違うので、同時に現れると落差がある。どんなに素晴らしく踊っても生身の身体は想像よりも速くは動けない点で、ややダンスに不利だったかも。ちょっとした細かなバランスが整ったらもっと効果がうまれそうだ。
でも新たな試みを組み込んでいるエネルギーはいい！！次をひらこう！というパワーがある。
友人は匂い立つような女っぷりでハードなダンスを展開していた。こういう落差...いいね!

中学入学以降はつらつとしている娘に「たぶんさあ、母ちゃんはもう働き盛りを過ぎたから、もうがんばって練習したり仕事とか増やさなくっていいんだよ」と突然言われた。
あははっ。率直な意見だが、辛辣だなあ。そういわれてもね、まだまだやりたいことがあるんですよーだ！

5月カフェスローのリハ、12年来スキップッポイの相方でもある花ちゃんとのリハは、たいてい話し合いの後、完全即興で試していく。頭で考えて言葉にしてみたよりも、ずっと楽し気になっていく。踊りだもん、踊るってそういうしかけだよね。なにより一人と二人は大きく違う。0か1かですべてを論じられるのに似ているかも。


南相馬の作業所からお電話頂いた。「タップのお仲間がたくさんバッジを買ってくださりありがとうございました。」と。
私もNTDプロデューサー穴田さんに電話をして、そんな電話を頂いた旨を伝えた。
こうやって、すこしでもひととひとがつながっていくといいな。あTRBでもGWにリズムボーズのワークショップがありますよ！私は仙台に行っていて参加できませんが楽しそう！


うちのねこは、人みたいにあおむけになってしかもバンザイで布団の中に入って寝る（笑）。ゴロゴロ言う音を聞きながらその隣に寝るのは至福の時間～。
日記、あまりに支離滅裂だわ～。まあ、そんな日もあっていいか。
さあ、あすはどんな日かしら！